福岡県道86号久留米筑後線(ふくおかけんどう86ごう くるめちくごせん)は、福岡県久留米市から筑後市に至る主要地方道(県道)である。起点の久留米市御井町では、車線数が1 - 1.5車線と非常に狭く離合が困難であるにも拘らず、交通量は非常に多い。そのため、午前中に一方通行による規制が行われており、朝6時から9時までの間は起点から福岡県道750号御井諏訪野線交点に向かっての下り走行ができず、逆に福岡県道800号湯ノ原合川線交点から県道750号交点に向かっての上り走行ができない。この他、久留米市の国分町・荒木町付近も車線数が1 - 1.5車線と非常に狭い場所がある。荒木町から筑後市にかけては国道209号の迂回路に相当するが、国道209号と違い広川町を経由する。福岡県道751号上津御井線、福岡県道757号藤田上津線、福岡県道794号藤田知徳筑後線の3本の道路を併せて主要地方道に昇格した。それぞれ国道3号、国道209号を境とし、交点の位置はずれているため、一つの路線とするのは不自然な感じがあるが、歴史的には古い街道のルートをなぞっている。終点の矢取西交差点を左折し、県道800号と重複後、矢取交差点で当県道の本道と合流し、重複区間は終わる。
出典:wikipedia
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