早月川(はやつきがわ)は、富山県を流れる二級河川。早月川水系の本流である。旧称は延槻川(はいつきがわ)。富山県中新川郡上市町の南東に位置する剱岳を源とする白萩川と立山川が合流し早月川となる。北西に流れ、滑川市と魚津市の境界から日本海に注ぐ。平均勾配8.3%の急流である。富山県の七大河川(黒部川、片貝川、早月川、常願寺川、神通川、庄川、小矢部川)の一。万葉集に記される。大伴家持 家持卿の詠める。「立山(たちやま)の雪し消(く)らしも延槻(はひつき)の河のわたり瀬あぶみ漬かすも」(巻十七 4024)この延槻河が、現在の早月川であると考えられる。河口付近では元々は住吉村(現:魚津市住吉地区)と三ケ村(魚津市三ケ)の間を流れていたが、洪水により三ケ地区を分断する現在の位置に流れを変えた。現在では、三ケの地名はは魚津市と滑川市の両市に存在する。
出典:wikipedia
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