ホセ・アントニオ・ガルシア・カルボ(José Antonio Garcia Calvo、1975年4月1日 -)は、スペイン・マドリード出身の元サッカー選手。スペイン代表であった。ポジションはDF(センターバック)。スピードがあり、1対1に強い。右利きながら左足でのプレーも上手い。レアル・マドリードの下部組織出身。1996年3月2日のUDサラマンカ戦(5-0)でトップチームデビューしたが、この試合では同じく下部組織出身のセンターバックであるフェルナンド・サンスもトップチームデビューを果たしている。1996-97シーズンは6試合に出場してリーグ優勝を経験したが、レアル・マドリード在籍期間中にはリーグ戦計16試合の出場に終わった。1997年にレアル・バリャドリードに移籍した。移籍初年度の1997-98シーズンにはプロ初得点を挙げ、4シーズンの間レギュラーを務めた。2001年、レアル・マドリードのライバルであるアトレティコ・マドリードに移籍した。2001-02シーズンには11枚のイエローカードを提示されたが、35試合に出場してプリメーラ・ディビシオン(1部)昇格を果たした。2004年夏には同じポジションのライバルとしてパブロ・イバニェス、ルイス・ペレアが加入したため、2004-05シーズンと2005-06シーズンは控えに甘んじたが、貴重なバックアッパーであった。2006年夏にはセグンダ・ディビシオン(2部)のレアル・バリャドリードに復帰した。移籍初年度にはプリメーラ・ディビシオン昇格を果たし、2007-08シーズンには絶対的なレギュラーとしてトップリーグ残留に貢献した。2007年9月2日のデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦(2-2)で得点を挙げている。再発した足の負傷のために2008-09シーズンを丸々棒に振り、シーズン終了後に現役引退を発表した。現役引退してすぐにレアル・バリャドリードのスポーツディレクターに就任した。1998年にはU-21スペイン代表としてUEFA U-21欧州選手権に出場して優勝した。2002年8月21日、フェレンツ・プスカシュ杯のハンガリー戦(1-1)でスペインA代表デビューした。その後、2002-03シーズン中に2試合に出場している。
出典:wikipedia
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