水戸英宏中学校（みとえいこうちゅうがっこう）は、茨城県水戸市見川町にある私立中学校。近隣の水戸啓明高等学校および水戸葵陵高等学校（両校とも学校法人田中学園）と連携型中高一貫教育をおこなっている。[方針]ひとりひとりの創造力と個性を大切にした教育を展開し、幅広い教養と高邁な識見を備え、国際社会の中でリーダーとして活躍できる人材を育成する。[目標]①学習指導を充実させて児童・生徒の学力向上を図り、個々に応じた進路指導を推進する。②国際理解を深め、世界的視野の育成と国際感覚の涵養に努める。③基本的生活習慣の確立と自主的・自律的生活態度の伸長を図る。④自他の生命を尊重し、他人を思いやる心を育む。[実践]「ひとりひとりを大切に質の高い教育を実践する」＜医歯薬コース＞＜特進Sコース＞（2015年入学生で廃止、難関国公私立大学への現役合格を目標。）＜グローバルコース＞（2016年新設）全国の難関進学校茨城県立高等学校は自由に受験することができる。ただし、茨城県内の私立高等学校は受験不可。北海道、東京都、京都府、大阪府及び他の県に所在する私立高等学校ならば受験可能。2012年4月に開校した水戸英宏小学校では、水戸英宏中学校と小中一貫連携型進学教育をおこなっている。。併せて、全国の私立中高一貫校(特に完全中高一貫校及び併設型中高一貫校)入学試験への受験希望者に対して、「EIKOの挑戦」として「全国の難関中学校合格」が「感動の学校生活」及び「いじめ・暴力ゼロ宣言」とともにスローガンに掲げられ、全国の私立中高一貫校入学試験受験のための進学準備教育をも提供している。県央県北地域の他私立中学校と比べ、下校時刻が極端に遅い。なお、火・木は6時限目終了後に部活動が行われるため、下校時刻は18時頃となる。また、月・金には他校でいう補修授業にあたる、「パワーアップゼミ」「パワーアップテスト」が実施されるため、18時頃下校となる。平成19年度2学期より「特訓ゼミ」が開設。毎週金曜日17時 - 17時50分に実施される。

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