リトルツインスターズ（ラテン文字表記：Little Twin Stars）は、株式会社サンリオでデザインされたキャラクターグッズ用キャラクター群。通称、キキララ。2016年現在のデザイナーは内田邦子。主人公、キキ（Kiki）とララ（Lala）は、擬人化された双子星で、ララは姉、キキは弟である。サンリオキャラクターではハローキティ・マイメロディに匹敵する長寿キャラクターとなっている。ハローキティのシンボリック性の高さに対し、マイメロディと並び、サンリオキャラクターとして数少ないストーリーテリング（物語性）のあるキャラクターである。2012年に初公開された追加設定は以下の通り。1975年、クリスマス用に「動物と子どものキャラクター」を作成しようという話のもと、作者の松本庸子が「うさぎのキャラクター」と「ふたごの星の子キャラクター」を作成した。このとき作成したうさぎのキャラクターが「マイメロディ」となり、ふたごの星の子キャラクターが「リトルツインスターズ」となった。双子としたのは絵のバリエーションが創り易かったからであった。しばらくは「星の子チャーマー」とも呼ばれていた（後述）。「チャーマー」とは「ふわっとしたイメージのあるカワイイ女のコ」という意味がある。実際「八千代チャーマー」などその名残があるキャラクターが存在する。前述の通り、読者の応募によって決められた『キキ』『ララ』の名前は、「いちご新聞」26号（1976年5月号）で公表された。最初は冬服を着ていてマフラーを巻いた男のコとフード付きのコートの女のコだったが、クリスマスに必要な物のうち星を背をわせたら、ということになり、男のコには星を背負わせることになった。女のコには星型のステッキを持たせてみようということになった。前述の通り魔法でお菓子が出せる。そして、男のコの星は空を飛ぶことが出来るが、女のコの星のステッキがなければ飛んでいく方向を決められないことにしようということになった。これは作者が男のコと女のコがいつでも一緒にいることができるようにとしたためである。空からやってきた星の子どもということで、天使をイメージした白い服になっている。サンリオキャラクター大賞及びキャラクター大賞いちご新聞ランキングの順位は以下の通り。2012年からは、総合ランキング（サンリオキャラクター大賞）とは別に、いちご新聞に届いた票だけの順位（キャラクター大賞いちご新聞ランキング）である。月刊MOE2015年2月号の綴じ込みハガキによるMOE読者からの好きなサンリオキャラクターのアンケートを行った結果、キキ&ララは1位のハローキティに次ぐ順位であった。因みに3位以下、5位までの順位は「ぐでたま」、「マイメロディ」、「ポムポムプリン」であった。1989年、『キキとララの青い鳥』としてアニメーション映画化された。1989年7月22日-9月1日、サンリオアニメフェスティバルとして全国東宝洋画系58館で公開。上映時間60分。『マイメロディの赤ずきん』（上映時間30分）、『ハローキティのシンデレラ』（上映時間30分）と同時上映。1989年公開のアニメ映画「キキとララの青い鳥」での声優は以下の通り。1990年代前半以降、および1997年発売のOVA「キキとララのママってすてき」までに声をあてていた声優は以下の通り。その後上記のペアに続いて声をあてている声優は以下の通り。その後上記のペアに続いて声をあてている声優は以下の通り。

出典:wikipedia