広島東洋カープの応援団(ひろしまとうようカープのおうえんだん)とは、広島東洋カープを応援する応援団の事である。カープの応援団といえば現在のプロ野球の応援スタイルを確立した団体で、ジェット風船、トランペット応援などをいち早く使用した。全国広島東洋カープ私設応援団連盟(ぜんこくひろしまとうよう-しせつおうえんだんれんめい)とは、広島東洋カープを応援する私設応援団の連合体である。発足は1997年(平成9年)である。全国緋鯉会連合(ぜんこくひごいかいれんごう)は総本部をはじめ、東京・名古屋・関西・広島に支部があり全国の全ての試合で応援活動を行なっている私設応援団連合である。東京緋鯉会(とうきょうひごいかい)とは全国緋鯉会連合の東京支部で関東を中心に活動している私設応援団である。2008年(平成20年)には、前年のFAで阪神に移籍した新井貴浩を皮肉った横断幕を掲げる。同年クライマックスシリーズの出場か、5割以上でブラウン監督の続投という考えを球団が示したことに対し、クライマックスシリーズへの出場が無くなった翌日、横浜スタジアムでのベイスターズ戦にて横断幕を掲げる。「Road to CLIMAX 2009 with Marty」ちなみに、「Road to…」の横断幕に感激したブラウン監督からメッセージを受け取った事を当会のブログでも報告している。横断幕には、ブラウン監督のものと思われる直筆サインもある。2009年(平成21年)8月現在、失速からか特にマツダスタジアムでは横断幕を掲げていない。(7回裏攻撃前に応援団連盟の横断幕を掲げている)名古屋緋鯉会(なごやひごいかい)とは全国緋鯉会連合の名古屋支部で中部地方を中心に活動している私設応援団である。関西緋鯉会(かんさいひごいかい)とは全国緋鯉会連合の関西支部で近畿地方を中心に活動している私設応援団である。広島緋鯉会(ひろしまひごいかい)とは全国緋鯉会連合の広島支部で主に中国地方・四国地方・九州地方で応援活動している私設応援団である。広島市民球場でリードする代表的存在。2007年(平成19年)には「リアルヒーロー前田智徳」の横断幕を掲げた。黒田博樹の登板時、背番号15とそれに寄せ書きが書いてある旗を振っていた。広島緋鯉会は関西緋鯉会 ・名古屋緋鯉会 ・東京緋鯉会のように個人選手の応援旗は2010年(平成22年)シーズン現在、存在しない。2013年シーズン途中(交流戦あたり)から活動をしていない。他支部の緋鯉会が活動していることから、広島緋鯉会が応援活動の停止処分もしくは自粛をしたと想定される。同時期からセンターファンクラブが応援活動をしていない(球場内に団員は来場している)が、この2団体において一部団員の不正行為等が発覚し処分を受けたとの噂もある。岡山県中央後援会(おかやまけんちゅうおうこうえんかい)とは1970年(昭和45年)に「岡山応援団」として創立し、1991年(平成3年)に現在の名称となった私設応援団である。総本部・応援部・鯉友会の三つで構成されていて、連盟の岡山支部に加盟している。略称は「岡山中央会」。 島根には存在しない。近畿カープ応援団(きんきかーぷおうえんだん)とは近畿カープ後援会応援部より正式に応援団として発足した団体である。応援旗は紺地に赤文字で「必勝」と書かれている。大阪河内楠公会(おおさかかわちなんこうかい)とは1984年(昭和59年)に紙吹雪の代わりにジェット風船を使用した私設応援団といわれている。(この応援団が初めてジェット風船を使用した。)泉州前田会(せんしゅうまえだかい)とは元々は神戸中央会の内部親睦団体だったが2004年(平成16年)に同応援団から脱退・独立し私設応援団として活動を開始した。
2013年(平成25年)10月3日をもって前田智徳選手が現役を引退した事により、泉州前田会も同年のシーズン終了をもって解散となる。
一部の団員は関西地区の他団体へ移籍し応援活動を継続。神戸中央会(こうべちゅうおうかい)とは神戸に本部、広島と福井に支部があり、主に近畿地方を中心に活動を行なっている私設応援団である。2002年(平成14年)に兵庫県支部を成立させ、関西支部から独立した。天野浩一の横断幕(「熱投 強気 天野浩一」右下に「神戸中央会」)を所有している。阪神甲子園球場では他の広島応援団がレフト外野席で活動しているのに対して神戸中央会はアルプススタンド(三塁側内野席)で活動している。ただし大阪ドームでは外野席で活動している。現在の応援歌の作曲は連盟が行なっていて、CD販売もしている。1997年(平成9年)に連盟が発足してから所属応援団は本部から連盟旗を購入して、7回に振る事が義務付けられ、団旗は振らない事になっていたが2001年(平成13年)11月に連盟旗は球場毎に取り決める事になり、現在は殆ど振られ無くなっている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。