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友部駅

友部駅(ともべえき)は、茨城県笠間市友部駅前にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。常磐線と水戸線の2路線が乗り入れる。このうち常磐線を所属線とし、水戸線は当駅を終点としている。なお、両路線ともJR貨物の第二種鉄道事業区間でもある。常磐線の特急のうち、「ときわ」の全列車が当駅に停車する。また水戸線の列車は日中を除き、常磐線の水戸・勝田方面と直通運転している。当駅が開業したのは「日本鉄道水戸線」(現在のJR水戸線および常磐線の当駅 - 水戸駅間に相当)開業の約6年後で、「日本鉄道土浦線」の開通で当駅が東京方面との接続駅となるのは開業約4か月後である。当時この一帯は「西茨城郡宍戸町」の一部で、隣駅である宍戸駅は水戸線開通と同時に開業している。一方、当駅名の由来である地名「南友部」は「西茨城郡宍戸町」の中の字名に過ぎず、水戸線開業時に駅が置かれなかったことからもわかる通り当時は発展した市街地ではなかった。しかし次第に交通の要衝として友部駅周辺が栄えるようになり、1955年には宍戸町を含む4町村が「友部町」として合併。それまで宍戸町の一部であった「南友部」の地名が、駅周辺の発展をきっかけに宍戸地区を含む自治体名へと逆転することになった。単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。みどりの窓口(営業時間 5:45 - 21:00)・指定席券売機(営業時間 5:00 - 23:50)・Suica対応自動改札機設置駅。改札コンコース階の改札口と各ホームへのエスカレーター前(2008年春頃設置)、およびホーム上にそれぞれ発車標が設置されている(改札口は路線別、他は番線別。4番線と5番線は共用)。1・2番線ホームの発車標は5両編成列車の停車位置番号が表示されている(2012年2月現在)。発車メロディは2007年3月4日から、笠間市にゆかりのある歌手・坂本九の楽曲に変更された。JR貨物の駅は臨時車扱貨物の取扱駅となっており、2014年3月15日改正時点では定期貨物列車の停車は設定されていない。以前は専用線発着のコンテナ貨物も扱っており、本線の北側に沿って内原駅方面に伸びる引上げ線から、日本たばこ産業友部工場へ至る専用線が分岐していた。工場内の専用線の脇に貨物ホームが設置されており、コンテナ車にコンテナを積んだまま荷役作業を行っていた。かつては有蓋車で同様の輸送が行われていたが、1994年(平成6年)にコンテナ化された。その後、2012年3月改正にて当駅でのコンテナ貨物取扱は廃止された。かつては、駅北側にある太平洋セメント友部サービスステーションの貨車用セメント荷役設備へ続く専用線もあり、セメント輸送が行われていた。また、改札口(旧駅舎)の西側に1面1線の貨物ホームがあった。不定期であるが、当駅から機関車の砂撒き装置に搭載する砂の発送がある。砂はトラ45000形に積まれ、関東地区の車両基地へ輸送される。車両基地構内には砂を積んだダンプカーを直接乗り入れにくいことから、このような輸送が行われている。貨車の入換作業は福島臨海鉄道が受託している。2015年度の一日平均乗車人員は3,608人である。近年の推移は以下のとおり。橋上駅となる前は1番線ホームに面した南側のみ駅舎があったことなどから、市街地はほぼ南側を中心に形成されている。市役所本庁舎の最寄り駅であり、商店や住宅が多い。他の公的機関や施設は笠間駅周辺に多く立地する。※常磐線の特急「ときわ」の隣の停車駅は「ひたち (列車)」を参照。

出典:wikipedia

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