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パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜

『パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜』(パロディウスだ しんわからおわらいへ)は、1990年4月25日にコナミより稼動されたアーケード版の横スクロールシューティングゲームである。MSX版『パロディウス 〜タコは地球を救う〜』(1988年)の続編にあたる。パロディシューティングゲーム『パロディウス』シリーズの第2作。アーケードで初登場し、人気が高かったためファミリーコンピュータ、ゲームボーイ、X68000、PCエンジン、スーパーファミコン、PlayStation、セガサターン、携帯電話、PlayStation Portableと非常に多くのハードに移植された。前作がMSXのみでの発売であり、また本作が初めてのアーケードゲームとしてのリリースであったことから、本作がシリーズの初代であるとの誤解、あるいはMSX版の移植との誤解がしばしばある。前作のキャラクターやステージがアレンジされたと思われるものも登場している(ビッグペンギン→ペンギンノフスキーIII世、クチビール→ホットリップスなど)。また、山場BGMの「クライシス第4楽章」ボスBGM(くまんばちの飛行)、ゲームオーバー時のBGMはMSX版から継承している。宿敵バグとの死闘を終えたMr.パロディウスことタコの元に、地球で彼の父の大ダコが諸悪の根源となっているという噂が舞い込む。そこで彼の元に旧知の友も駆けつけ、事件の真相を明らかにするべく地球を目指して飛び立つ、という壮大な親子ゲンカを描く。前作とは違い、使用する武器が全キャラ異なっている。基本的なゲームシステムは『グラディウス』とほぼ変わりないが、前作同様ルーレットカプセル(普通のパワーアップカプセルと同じ形だが、取得するとパワーアップゲージの点灯部分がルーレットのように回転する)やベルパワーが存在したりと、パロディウスシリーズ独特のシステムとなっている。同時期(3か月前)に発売された『グラディウスIII -伝説から神話へ-』に比べると中盤までなら難易度もそれほどでなく、ペンギンなどの可愛らしいキャラクターや斬新なステージ展開からパロディウスシリーズの人気度アップに貢献し、この年のゲーメスト大賞では総合2位を受賞している。シリーズ初のリアルタイムで難易度が上下する「タイマー難度」を搭載しており、パワーアップやノーミスでゲームを進行することで難易度が上昇する。特にスピードアップを取ることによる難易度上昇は顕著で、ノーミスでパワーアップして進行すると1周目の2面あたりから撃ち返し弾が飛んでくるほど難易度が急上昇する。そのため、手堅くノーコンティニュークリアを目指すにはスピードアップすら自粛する忍耐プレイを行う必要があるなど、表面的なかわいらしさとは裏腹に非常にマニアックな難易度のゲームとなっている。アーケードのグラディウスシリーズでは初めてコンティニューを採用しており、ミスやコンティニューすれば難易度が下がるようになっている。なお、PSP版では難易度の上昇率を変更できるようになっている。当時のゲーム雑誌のゲーメストでは開発スタッフによる殆ど全ての敵キャラクターのイラストが公開された。OPデモの『スペース・シューティング物語 グラディウスの進化 第573話』はグラディウスIIのOPをパロディにしたものである。また、サブタイトルの『神話からお笑いへ』はグラディウスIIIのサブタイトル『伝説から神話へ』のパロディである。ツインビーシリーズにも登場するベルで、赤い敵や敵編隊を倒すとパワーカプセルの代わりに時々出現する。初期状態は黄色だが、攻撃を5発当てるごとに青→白→緑→赤→再び青…と色が変化し、色が変わった時に取ると様々な特殊攻撃が可能になる。ベルパワーは一度に1種類しか保持できず、例えばスーパーボムを持っていても緑ベルで巨大化するとスーパーボムのストックはなくなる。どれも強力で緊急回避には便利だが、黄色以外のベルパワーはバリアとは併用できず、ベルパワーを保持している間はタイマー難度が上昇するというデメリットもある。プレイヤーが操作するキャラクターは全4種から1つを選択する。キャラクターによって使用可能な装備が異なる。『グラディウス』シリーズと同様に、ダブル系(ゲージ3番目)とレーザー系(ゲージ4番目)はそれぞれ排他選択であり併用不可である。 ゲーム誌「ファミコン通信」のクロスレビューでは合計25点、「ファミリーコンピュータMagazine」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、23.91点(満30点)となっている。ゲーム誌「ファミコン通信」のクロスレビューでは合計27点、「ファミリーコンピュータMagazine」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、23.3点(満30点)となっている。また、同雑誌1991年5月24日号特別付録の「ゲームボーイ オールカタログ」では「コナミがみずからの手で『グラディウス』や『ツインビー』をパロってそのイメージを崩しているが、シューティングとしての難易度はかえって高いぐらいである」、「システムは『グラディウス』をベースにした横スクロールシューティング。各ステージとも笑いを狙った名前、形、動きのキャラたちばかりで、どのゲームのどんなキャラがもとなのか知っていても知らなくてもついつい吹き出してしまうことうけあいだ」、と紹介されている。ゲーム誌「ファミコン通信」のクロスレビューでは合計29点、「月刊PCエンジン」では100・95・95・85・95の平均94点(満100点)、「マル勝PCエンジン」では9・9・8・9の合計35点(満40点)、「PC Engine FAN」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、24.82点(満30点)となっている。また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で18位(485本中、1993年時点)となっている。同雑誌1993年10月号特別付録の「PCエンジンオールカタログ'93」では、「システムは『グラディウス』シリーズを受け継ぎながら、背景やキャラクタは思いっきりユニークで笑えるものになっている。特に敵キャラクタは、派手なパフォーマンスと多彩な攻撃で、プレイヤーを楽しませつつ苦しめてくる。最後まで飽きさせない、サービス精神いっぱいのゲームだ」と紹介されている。ゲーム誌「ファミリーコンピュータMagazine」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、23.5点(満30点)となっている。

出典:wikipedia

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