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1993年のJリーグ

1993年のJリーグは、リーグ戦が5月15日に開幕、12月15日に日程を終了し、翌1994年1月9日、1月16日にチャンピオンシップを行った。リーグの優勝クラブはサントリーシリーズが鹿島アントラーズ、NICOSシリーズがヴェルディ川崎で、チャンピオンシップにより決定された年間総合優勝はヴェルディ川崎。1991年2月に日本サッカー協会(JFA)から発表された以下の10クラブ。Jリーグ発足を念頭に新たに結成された清水を除けば、すべて日本サッカーリーグ (JSL) に参加していたクラブの改組により発足したクラブである。リーグは2ステージ制で行われ、10クラブが各ステージごとにホーム・アンド・アウェー2回戦各18試合×2ステージ=36試合(総試合数90試合×2ステージ=180試合)を戦う。ちなみにこれは1996年(1ステージ制 16チーム2回総当たり)、1999年から2004年(2ステージ制 16チーム1回総当たり×2)の年間30節で更新されるまで、J1の年間最少試合数である。試合は、リーグ戦全試合を完全決着方式で開催し、前後半90分で決着が付かない場合、前後半15分ずつのVゴール方式による延長戦を行い、それでも決着が付かない場合はPK戦を行う。「90分勝利」「Vゴール勝利」「PK戦勝利」に優劣は与えず、純粋に勝利数のみで順位が決定する(このため、勝ち点の計算は行われていない)。各ステージの1位(ステージ優勝者)同士が2回戦制のJリーグチャンピオンシップを戦い、勝者が年間優勝、敗者が年間2位となる。なお、年間順位の3位以下は、チャンピオンシップに出場しなかったクラブの間で「年間勝利数→得失点差→総得点→当該チーム間の対戦成績(勝利数→得失点差→総得点)→順位決定戦」の順で定めた。また、仮に各ステージの優勝者が同一だった場合、各ステージの2位同士で「チャンピオンシップ出場決定戦」を行い、決定戦の勝者がチャンピオンシップに出場、敗者が3位となるレギュレーションが存在した(両ステージの1・2位とも重複の場合は該当する2クラブで対戦、実際には適用されず)。それぞれのステージならびにチャンピオンシップは冠スポンサー大会とされ、第1ステージを「サントリーシリーズ」、第2ステージを「日本信販・NICOSシリーズ」とそれぞれ称して行った。又、チャンピオンシップについてもサントリーが冠スポンサーとなり「サントリー・チャンピオンシップ」の名称で開催された。1992年までのJSLが秋春制だったこと、ならびに1994 FIFAワールドカップ・アジア予選のスケジュールとの兼ね合いから、開幕戦は5月15日・16日に行われサントリーシリーズは7月14日に最終節、NICOSシリーズは7月24日に開幕し、第9節と第10節の間に2ヶ月の中断期間が設けられ、最終節は12月15日、さらにチャンピオンシップは天皇杯後の翌年1月に行われた。5月開幕、チャンピオンシップが翌年に行われたのはいずれもこの年のみである。上記の理由から非常にタイトなスケジュールをこなすこととなり、7月下旬から9月の中断期間までの間を除き、ほぼ毎週2試合(水曜・土曜)のペースで試合が行われた。5月15日に国立霞ヶ丘陸上競技場で行われたV川崎-横浜Mの試合が行われ、翌日には残り4試合が行われてJリーグが開幕した。サントリーシリーズは、参加クラブの中で唯一JSL2部からの参入で下馬評の決して高くなかった鹿島アントラーズが、ジーコとアルシンドのブラジル人FWを擁して開幕戦を圧勝して勢いに乗り、第12節でヴェルディ川崎を下すと完全に独走状態に入る。第16節(7月7日)の浦和レッズ戦に2-0と勝利して、2節を残してステージ優勝を飾った。一方、NICOSシリーズはサントリーシリーズでは2位に甘んじたものの、当時日本代表を多数そろえ、10チームの中で唯一クラブの歴史を背景にした「高いプロ意識」をベースに戦ったヴェルディ川崎が一試合平均で得点2.39点・失点0.56点という驚異的な数値で圧倒、シリーズを制した。なお、年間勝利数では、サントリーシリーズ4位・NICOSシリーズ2位の清水エスパルスがV川崎に次ぐ2番目だったが、上述のレギュレーションの関係で年間順位は3位となった。上位2チームの順位はJリーグチャンピオンシップの結果により確定する。Jリーグチャンピオンシップについてはサントリーが冠スポンサーとなり、サントリー・チャンピオンシップの名称で開催された。合計スコアが3-1となり、ヴェルディ川崎が年間王者に決定。

出典:wikipedia

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