北野駅(きたのえき)は、東京都八王子市打越町にある、京王電鉄の駅である。駅番号はKO33。京王線と高尾線(当駅起点)の分岐駅である。近隣の地名から。地名の由来は「北野天満社」があることによる。島式ホーム2面4線を有する高架駅であり、すべての営業列車が停車する京王線の主要駅である。ホームは3階、改札口および駅事務室は2階にある。京王線と高尾線は当駅の西側で平面交差している。そのため、高尾線からの列車が入線中は京王八王子行の列車は発車できない(その逆も同様に、京王八王子行出発中の高尾線からの入線も不可)。高尾線下り列車は、すべて高尾山口行である。高尾線内には待避駅がないため、当駅を発車した高尾山口行の列車は列車種別に関係なくそのまま高尾山口駅まで先に到着する。ほぼすべての列車が新宿 - 京王八王子・高尾山口間を直通して運転しており、高尾線内の区間列車は早朝と深夜の数本のみである。また、当駅には引き上げ線がないため、折り返し列車は、4番線に入線し客扱い終了後、上り本線上まで入換し、長沼駅寄りに設置されている片渡り線を用いて下り線へ転線し、京王八王子行または高尾山口行となる(高尾線初電は直接1番線に入線する)。かつて平日日中に京王八王子発着の特急(当駅は通過)が運転されていた時期は、高尾山口発着の各停と接続するために当駅 - 京王八王子間の区間列車が多数設定されていた。バリアフリー対応昇降設備として、ホームと改札階を連絡するエスカレーター・エレベーターと、改札階と地上部を連絡するエレベーターが設置されている。トイレは2階改札内にあり、ユニバーサルデザインの一環として「だれでもトイレ」を併設している。2008年春に改修工事が行われた。 2015年度の1日平均乗降人員は22,357人である。かつてはハイキングコースとなっていた野猿峠への玄関口であったが、周辺の宅地開発により、乗降人員は年々増加を続けている。乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。駅周辺は八王子市南部の市街地であり、基本的には新興住宅地である。駅前には以下のような商店・施設・交通路がある。京王バス南の一般路線と八王子市コミュニティバス「はちバス」が発着する。一般路線の詳細は京王バス南・南大沢営業所を参照。近隣の地名から。地名の由来は「北野天満社」があることによる。
出典:wikipedia
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