『セイル・アウェイ』("Sail Away")は、2001年9月4日から2006年6月19日にかけて東京ディズニーシーのドックサイド・ステージで開催されていたステージショー。途中、ステージメンテナンスやサウンド・オブ・クリスマスを公演していた期間は休演。通称「セイル」。UNITED STATES STEAMSHIP COMPANY(架空の会社)が所有する豪華客船S.S.コロンビア号の処女航海に集まった乗客たちと見送りの人々が、船長ミッキーマウスや水夫長ドナルドダック、ミニーマウス、グーフィーも交えて、処女航海を祝うセレモニーを行うミュージカルショー。アメリカンウォーターフロント内にあるS.S.コロンビア号の真横にあるドックサイド・ステージで開催されていた。東京ディズニーシーで開かれているガイドツアー『ディズニーシー・アカデミー』に参加すると、S.S.コロンビア号の乗客役として3階(Bデッキ)で、ダンスを行い旗を振ってショーに参加することができた。2003年11月4日~12月25日と2004年11月5日~12月25日の『ハーバーサイド・クリスマス』期間中は、クリスマスバージョンで開催された。終盤にグーフィーがサンタクロースの扮装で再登場し、以降、クリスマスを祝う。12月31日の特別営業時間中に開催されるバージョン。12月31日にも通常版が公演されるが、ここに挙げたものは、23時30分頃から1月1日午前0時0分をまたぐ形で開催されるバージョン。2002年12月31日、2003年12月31日に開催された。終盤から、ミッキーマウスを中心に翌年のカウントダウンを祝う。2002年12月31日に開催された。ホレイショースクエアの特設ステージを使ってドックサイド・ステージ版と並行して上演された。特設ステージにはディズニーキャラクターが登場しない代わりに、ドックサイドポーターズやタップ・ハッピートゥが登場し、セイル・アウェイを進めて行く。途中で挿入される歌は、全て英詞に変更になっている。終盤、カウントダウンを祝うパートになると、ドナルドダック、スクルージ・マクダックが登場し、翌年のカウントダウンを祝う。2004年12月31日に開催された。ウォーターフロントパークの特設ステージを使ってドックサイド・ステージ版と並行して上演された。前半の内容は2002年の特設ステージ版と同じ。終盤、カウントダウンを祝うパートになると、ドナルドダック、グーフィーが登場し、翌年のカウントダウンを祝う。2004年12月31日に開催された。ウォーターフロントパークの特設ステージを使って単独で上演された。「S.S.コロンビア号が、処女航海から帰港。それを祝う」という設定で開催される。大筋は2003年以前の特設ステージ版と同じだが、デイジーダックはS.S.コロンビア号の乗客として登場。スクルージ・マクダック、チップとデール、ビアンカ、バーナード、マリーが、ニューヨークで出迎える役として登場する。年が明けた後は、「76本のトロンボーン」の曲に乗せて、マーチングバンド風衣装を着たミッキーマウス、ミニーマウス、チップとデール、グーフィーが登場する。2003年4月12日よりそごうがドックサイド・ステージのスポンサーについた。当初、ドックサイド・ステージには座席が無く、アスファルトの地面に直接腰を降ろして見る形式だった。そごうがスポンサーになるのに合わせて、ベンチ席が設けられた。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。