『コロコロカービィ』とは、2000年8月23日に任天堂から発売されたゲームボーイカラー専用のアクションゲームである。ゲームボーイカラー初の動きセンサーカートリッジ対応ゲームである本作品は主人公であるカービィの動きがゲームボーイと連動しており、GBを右に傾ければカービィも右に、左に傾ければ左に転がり、跳ね上げるとカービィもジャンプするようになっている。このゲームの最大の特徴は前述した通り、ゲームボーイの動きと連動してカービィが操作できることである。そのため、カービィの特技である吸い込みや、コピー能力といった攻撃はできない。カービィの攻撃は基本的に、跳ね上げて攻撃するのみなので、メインの作品と異なり敵に触れても、敵本体にはダメージがいかないため消滅しない。(特定のアイテムを使わないと倒せない敵もいる。)跳ね上げるごとに、敵キャラが3つのアイテムに変化し(星のかけら→元気ドリンク→時計パネル→星のかけら)、4人以上の敵キャラを同時に跳ね上げると、青い星のかけらに変化し、一定の時間内にすべて集めるとカービィが1UPする。また、本ゲームではカービィシリーズでは珍しい「制限時間」が設けてあり、時間内にクリアしなければもちろんミスとなる。しかし、タイムパネルなどのアイテムで時間を増やすことができる。ゲーム内容は、各ステージに隠されている『レッドスター』を全て集めればEXステージに進めるようになっている。当然、EXステージでもレッドスターを集めなければ、クリア率100%には至らない。EXステージではステージ難易度が上がっている。センサーカートリッジによって動作する仕様であるがゲームボーイアドバンスSPではカートリッジを下方向から挿す形に変更されており、傾きが上下左右反転になるので正常にプレイすることができず、またエミュレーターなどでもセンサーの再現ができないため、本作をプレイすることができるのは2012年現在でもゲームボーイカラー・ゲームボーイアドバンスのみである。プププランド中の星がデデデ大王らによって隠されてしまったので、カービィが星を取り戻す冒険に出る。レベルは1〜8で、各4ステージ。ステージに隠されている青いスターを取得してゴールするとゴールした後に遊べる。次回作コロコロカービィ2をゲームキューブで発売する予定があったが開発中止になった。操作はGBAケーブルで接続したゲームボーイアドバンスをコントローラーとして使う予定だった。
出典:wikipedia
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