八柱駅(やばしらえき)は、千葉県松戸市日暮1丁目1番16号にある新京成電鉄新京成線の駅。駅番号はSL05。東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線新八柱駅(しんやはしらえき)とは同一地点の別構内にある乗換駅となっている。本駅はやばしらと読むが、乗換駅である武蔵野線の新八柱駅はしんやはしらと読む。駅名は、この駅付近より南方に広がる地域の旧村名 "東葛飾郡八柱村"(1938年に現在の松戸駅周辺である旧・松戸町に編入のため廃村)に由来する。「八柱」とは、八柱村が8つの村(集落)が柱となって合同して造った村という意から。ちなみに、現在の駅がある場所は、旧八柱村ではなくその北に広がっていた旧高木村(ちなみにこちらは小金城城主・高城氏にちなんだもの)の地にある。島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。第1・第2(2003年に完成)ビルが併設されており、いずれも3階で駅舎と接続している。JR武蔵野線新八柱駅との相互乗り換えは、一度外に出る形となる。両駅舎の間は、乗り換えの人通りに合わせるような形で駅ビルが立地しているため、雨に濡れることなく移動が可能となっている。2014年度の一日平均乗降人員は44,720人であり、新京成線内では松戸駅、新津田沼駅に次いで第3位である。近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。元々の集落である日暮(ひぐらし)に立地する当駅は、開発住宅地常盤平の西端付近に位置し、駅近傍でも武蔵野線の駅開業後には住宅開発が行われている。基本的に郊外の住宅地であり、駅近傍に限っては利用客が目立つ一方、少し歩けば日中時間帯を中心に閑静な環境を保っている。ただしマンションなど集合住宅もあるため居住人口密度は高めである。駅前広場と八柱駅第1ビル、第2ビルのほか、スーパー、飲食店、テナントビル、進学塾、総合病院などがある。南東方へ向かう道は八柱霊園の主要参道であるため沿道に墓石店が並ぶ。
出典:wikipedia
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