ザ・プレデター(The Predator、1970年12月4日 - )は、アメリカ合衆国の男性プロレスラー、総合格闘家。ペンシルベニア州ワシントン出身。UPW所属。非常にアグレッシブなファイトスタイルを特徴とする。2005年大晦日にはレミー・ボンヤスキーを相手に、相手の土俵であるK-1ルールであるにも関わらず、互角以上に戦った。この試合は疑惑の判定により敗れたが、プレデターが勝っていたとの声が多い。大学時代はレスリングの大学選手権王者。日本のプロレス団体ZERO-ONEに、往年の名レスラー、ブルーザー・ブロディをモチーフにしたキャラクターで登場。長髪姿でチェーンを振り回す野獣キャラクターで人気を得る。2003年大晦日からはK-1系の大会で総合格闘技戦等に出場。デビュー戦では開始13秒TKO勝利を挙げた。その後もアグレッシブなファイトスタイルを維持し、最後まであきらめない姿勢を見せている。2006年6月からは、アメリカのプロレス団体WWEに本名で参戦。大学時代の戦績はカート・アングルに許した一敗のみというレスリングのキャリアをギミックとし、デビュー戦ではマット・ハーディーをアームバーで沈める強烈なデビューを飾る。その後、実力者でありながらも全く活躍せず、解雇直前にはジョバーの立ち回りになる寸前だった。2007年1月、WWEを解雇される。ターカイのマネージャーを務めたイライジャ・バークはECWに移籍しプッシュを受ける。2007年9月8日、IGF「GENOME」に参戦し、小川直也と対戦。スリーパーホールドで一本負け。2003年12月31日、プロレスのキャラクターのまま、K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!に参戦。マウリシオ・ダ・シルバに右カウンターパンチを当て、1R13秒でTKO勝利。試合後はいつものようにチェーンを片手に観客を蹴散らしながら退場した。2004年5月22日、K-1 ROMANEXにてゲーリー・グッドリッジと対戦、パウンドでKO負けを喫した。2004年12月31日、K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!でクリストフ・ミドゥ・"ザ・フェニックス"と対戦、1R1分11秒、ネックロックで一本勝ちを収めた。2005年11月5日、HERO'S 2005 in SEOULにてチェ・ムベと対戦、フロントチョークやタックルでテイクダウンしての攻撃で相手を追い込み、2R判定3-0で勝利。2005年12月31日、K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!にてレミー・ボンヤスキーとK-1ルールで対戦、相手の土俵であるK-1ルールであるにもかかわらず互角以上に戦うも判定1-2で負け。しかし、この試合はプレデターが勝っていたとの意見が多く、不可解な判定に対して会場の観客からブーイングが起こり、この試合の判定について、格闘技通信やkamiproなどでも露骨なレミー贔屓の判定だったと指摘されている。K-1競技統括やレフェリーを務めている角田信朗はブログにて「立場上強くは言えないが、あの判定、ブーイングが出ても致し方ない」とこの試合の判定についてコメントした。また、大会直後の記者会見にてK-1プロデューサーの谷川貞治も「プレデターの勝ちでも良かったと思います」とコメントしている。2006年4月29日、K-1 WORLD GP 2006 in LAS VEGASにてチェ・ホンマンと対戦、ダウンを奪われ判定負け。
出典:wikipedia
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