昭島市(あきしまし)は、東京都の多摩地域にある市である。東京都特別区部への通勤率は15.1%、立川市への通勤率は10.9%(いずれも平成22年国勢調査)。2005年に夜間人口(居住者)は110,054人であるが、市外からの通勤者と通学生および居住者のうちの市内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は100,508人で昼は夜の0.913倍の人口になる。夜間に比べて昼の人口は1万人ほど減ることになる。通勤者・通学者で見ると市内から市外へ出る通勤者32,224人、市外から市内へ入る通勤者は25,645人と通勤者では市外へ出る通勤者のほうがやや多く、また学生でも市外から市内へ入る通学生は2,124人で市内から市外に出る通学生5,091人と学生でも昼は市外へ流出する人数のほうが多い。東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行150,151ページ 国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる)昭島市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている(JR青梅線より南側の全部と同以北の一部)。住居表示実施前の町名等欄で下線がある町名はその全部、それ以外はその一部である。※西暦は市長選実施の年衆議院小選挙区選挙では、立川・日野市とともに東京都第21区に属する。近年選出の議員は以下のとおり。本市でひとつの選挙区を形成する。定数は1人。近年選出の議員は以下のとおり。本市は市営水道を持つ。都内では唯一、水道水を地下150~200メートルから汲み上げる地下水で100%賄っている。その為、周辺自治体より基本料金が安く、日本水道協会水道料金表によれば、2004(平成16)年4月1日現在の10万人~30万人未満の都市における家事用水道料金は、国内では沼津市に次ぐ安さである。給水は市町村の事業であるが、多摩地域では多くの自治体が東京都水道局の直営事業となっている(平成15年度までは東京都水道局が多くの自治体に事務委託していた)。平成22年度現在、独自で行っているのは、本市と武蔵野市、羽村市、檜原村の4市村だけである。ただし、万一の渇水に備えて東京都水道局から緊急受水できるようになっている。都市ガス及びプロパンガス共に昭島ガスが市内を網羅している。警視庁昭島警察署 - 管轄地域は市域一円。消防は市町村の責任業務であるが、本市は多摩地域の多くの自治体と同様に東京消防庁へ業務を委託している。よって、昭島市の消防の責務業務は、消防団活動、並びに消火栓・消火器等の設置・管理・維持といった程度である。1998年(平成10年)12月に昭島消防署が設置されるまで立川消防署の管轄であったが、これは自治体消防発足時の1948年(昭和23年)に立川地区消防本部が立川市、昭和町(現在の昭島市)、谷保村(現在の国立市)で構成されていたことに由来する。(現在でも国立市の消防の管轄は立川消防署である)
出典:wikipedia
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