五稜郭機関区(ごりょうかくきかんく)は、北海道函館市昭和4丁目43-1にある日本貨物鉄道(JR貨物)の車両基地および乗務員基地である。函館本線五稜郭駅構内の北端に位置し、北海道旅客鉄道(JR北海道)函館運輸所青函派出所に隣接している。付近にはかつて五稜郭操車場があった。左側には「五」の札が、右側には「貨」の札がそれぞれ差される。配置は2016年(平成28年)3月1日現在、運用範囲は同年3月26日改正時。当区は国鉄時代の1973年(昭和48年)以来ディーゼル機関車専門の機関区として機能していた。1989年(平成元年)から電気機関車も配置されるようになったが、電気機関車用の検修設備は設置されず、隣接するJR北海道函館運輸所青函派出所(2002年(平成14年)6月までは青函運転所)に検査・留置を委託している。1999年(平成11年)4月以降は、JR貨物の車両基地集約により当区配置のディーゼル機関車は全機鷲別機関区へ転出したが、函館地区で折り返すディーゼル機関車への給油・仕業検査は引き続き実施している。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。