LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

筒石駅

筒石駅(つついしえき)は、新潟県糸魚川市大字仙納字大谷にある、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの駅である。駅舎は地上にあり、駅員も地上で業務を行っているが、上下線のホームは全長11,353mの頸城トンネル内にある。トンネル内のホームは相対式2面2線であるが、トンネルの断面積を小さくするため両ホームは互い違いに設置(千鳥配置)されており、上りホームは下りホームの直江津駅寄りにある。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。駅舎の改札口からホームまでは階段で降りて行く(エスカレーターもエレベーターも一切ない)。途中で上りと下りそれぞれのホームへと分岐しており、改札から下りホームまでは290段176m、同じく上りホームまでは280段212mである。駅舎とホームとの高低差は40m。地上駅舎とトンネル内ホームを結ぶ階段は途中まではトンネル工事の際に使われた斜坑跡を流用し、ホームへ向かう階段が分岐している付近から先の斜坑跡の部分は作業通路として頸城トンネル内まで続いている。長大トンネルの内部にあり、列車が通過する際ホームは風穴のようになるため、風圧によって非常に強い風が吹き抜ける。このためホームと通路とは頑丈な引き戸でしっかりと遮断されており、待合所もホームよりこの扉の内側にある。1日の乗降客数は60人前後(主に学生)であるが、ホームがトンネル内にある特殊な構造となっていることから、JR時代は危険防止のためにジェイアール西日本金沢メンテックの委託駅員5名が交替で24時間年中無休で常駐し、窓口業務のほか列車到着ごとにホームでの安全確認や乗降客への案内と地上駅舎への連絡を行っていた(JR時代の管理元は糸魚川地域鉄道部)。普通列車到着時は、地上の駅員がホームまで降りて客を見送った。えちごトキめき鉄道移管後も引き続きジェイアール西日本金沢メンテックの委託駅として運営されており、同社のウェブサイトでも引き続き当駅が営業エリアとして記載されている。ただし終日1人勤務となり、ホームでの安全確認が優先されるため、窓口営業時間内でも列車が発着する前後は出札窓口の営業を休止する。なおワンマン列車はすべての列車において有人駅扱いとなり、集札業務は駅員が行う。JR時代には、観光目的で来た客には待ち時間に駅員が資料を配り、当駅について説明してくれることがあった。「赤い青春18きっぷ」(常備券・ナマ券と言われる非マルス券)を販売している駅としてはJR北海道、JR東日本管内から最も近い部類に属していた(4駅先の直江津駅からJR東日本管理)ので、販売シーズンになると切符を求めに訪れる客も多かった。特殊な駅構造を反映し、駅スタンプも「日本でも珍しいトンネル地下駅」であった。業務委託駅ではあるが、安全確保のため駅員の数が多く、人的な余裕があることや、駅付近の利用客だけでは収益にも限界があるため、顧客情報を熱心に収集しダイレクトメールを発送したり、赤い青春18きっぷに留まらず、通信販売による増収策にも取り組んでいた。一時期は手書きの切符補充券(駅窓口では指定券に限り、手書きの切符を販売していた)を郵送販売していたが、JR西側の方針転換による理由により受け付けを取りやめ、同様に郵送販売をおこなっていた青春18きっぷの郵送販売も中止された。これについてはJR側は正式な理由をホームページ・駅ポスター・パンフレットチラシですべて一切公表しておらず、大規模駅に自動改札が多数導入されたことによる券売機・マルス端末発行による磁気切符化の推進、各ICカード乗車券の全国的な普及・さらには工場での印刷コストがかかる常備券撤廃のコストカットなどさまざまな諸説があり、切符鉄道ファンを困惑させている。2007年(平成19年)4月からは入場券購入者に対し、絵はがき状の「入坑・入場証明書」を希望者に配布した。2009年(平成21年)4月頃は品切れで中止していたが、その後増刷して配布を再開した。以前はJRおでかけネット「糸魚川地域鉄道部からのお知らせ」に乗車券購入者も対象のように記されていたが、乗車券購入者でも別に入場券を購入しなければもらえなかったり、入場券を含まない通信販売での購入者に対して同封したり、対応はその時々で異なっていた。なおえちごトキめき鉄道移管後も、「入坑・入場証明書」は同社によって新規作成され現在も配布されている。赤い青春18きっぷについては、前述のとおりえちごトキめき鉄道移管に伴い、当駅での発売を終了した。2015年(平成27年)3月14日以降はえちごトキめき鉄道の駅となり、同社では使用できない。2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は29人である。近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。駅舎からしばらく曲がりくねった坂道を登ると数戸の人家がある。そこから北東方向に300メートルほど起伏のある道を進み、北陸自動車道の高架をくぐったあたりで眼下には日本海が見えるようになる。そこからさらに北東方向へ下り坂を500メートルほど行った海辺に筒石の集落が開けている。1969年(昭和44年)9月の移転前の筒石駅は集落から西に少々離れた海岸沿いにあり、跡地には石碑が建っている。筒石の集落には小学校や郵便局がある。また筒石の海辺には国道8号が走っている。筒石学校下バス停

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。