LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

篠ノ井駅

篠ノ井駅(しののいえき)は、長野県長野市篠ノ井布施高田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・しなの鉄道の駅である。両社の共同使用駅(JR東日本の管轄駅)であり、出札・改札業務はJR東日本が行う。JR東日本の信越本線と篠ノ井線、しなの鉄道のしなの鉄道線の3路線が乗り入れている。JRの駅としては信越本線を所属線としている。1997年9月30日までは、しなの鉄道線も信越本線の一部をなしており、当駅は信越本線の中間駅であったが、翌10月1日の北陸新幹線の部分開業に伴う並行在来線分離により、当駅から軽井沢駅方面の区間がしなの鉄道に移管され、現在の形となった。その結果、3路線とも当駅が起終点となっているが、運転系統上では信越本線と篠ノ井線、信越本線としなの鉄道線の組み合わせでそれぞれ一体的な列車系統となっており、当駅始終着の列車はごく僅かである。なお、しなの鉄道の列車はJRへの片乗り入れである。普通列車・快速列車のほか、特急「しなの」の全列車が停車する。また、ライナー列車については、平日朝に塩尻駅から篠ノ井線・信越本線経由で運行される「おはようライナー」と、しなの鉄道で朝夕に運行される「しなのサンライズ・しなのサンセット」とも通過する。このほか、観光列車については、「ナイトビュー姨捨」は上下列車とも停車するが、「リゾートビューふるさと」は上下列車とも当駅を通過する。単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。橋上駅舎を有するほか、駅東西を横断する自由通路を併設しており、東口側には駅舎側に面したペデストリアンデッキが架設されている。かつてはJR東日本の直営駅(駅長配置)で、地区管理駅として姨捨駅・稲荷山駅・今井駅・川中島駅を管理していたが、当駅の長鉄開発への業務委託化に伴い、これらの駅の管理権限は長野駅へ移管されている。ホーム上には1番線、2・3番線の各階段下に待合室が設けられている。駅舎の改札口周辺には有人改札を兼ねるみどりの窓口があり、改札内からも利用できる。自動改札機が4台設置されているが、Suicaはサービスエリア外となっているため利用できない。自動券売機はいずれもタッチパネル式で、指定席券売機1台、JR線用2台、しなの鉄道線・小海線用1台の計4台が設置されている。改札口付近には他に自動販売機、待合室、立食いそば店「そば処 あんず」、自由通路のコンコースにはNEWDAYS(Suica電子マネーサービス利用可)、コインロッカーなどが設置されている(そば店・NEWDAYSはいずれもJR東日本リテールネット長野支店が運営)。バリアフリー対策として、エレベーターが1番線、2・3番線に各1基、東口・西口の両駅前広場に各1基設置されている。トイレは改札内の1箇所(駅舎内)のほか、改札外には両駅前広場に各1箇所設置されている。北陸新幹線は、当駅の東口側で在来線とほぼ同じ高度の地平部を並行して走行しており、東口のデッキは新幹線の路盤上空を覆う形で架設されている。デッキ南側に設けられた観覧スペースからは新幹線の走行風景を見学することができ、定期列車の通過予定時刻表も掲出されている。またデッキには、1998年の長野オリンピック開催を記念して2003年2月15日に建立されたブロンズ像「未来に向けて」(通称「雪ん子像」)がある。これは同オリンピックの開会式で歌と踊りのパフォーマンスを披露した雪ん子をモチーフとして、雪ん子に扮した3人の子供が聖火トーチを支える姿を模っており、JR長野支社が旧長野鉄道管理局時代から実施している「一駅一名物運動」の一環で当駅の名物に指定されている。篠ノ井線に沿って1kmほど南下した地点に、日本貨物鉄道(JR貨物)の車両基地である塩尻機関区篠ノ井派出があり、当駅では多くの貨物列車が機関車の付け替えを行うため、駅構内のホーム西側には10本の側線が敷設されている(所有はJR貨物)。このうち、ホーム寄りの下1・下2・下3・下4番線は電化されており、出発信号機がある。下1 - 下3は発着線、下4は機関車の通路線として使われている。それ以外の5 - 10番線は非電化で貨車の留置線として使われている。当駅では1990年3月から1991年7月までの間、発車メロディならぬ「発車ファンファーレ」が使用されていた。当時の駅長が駅西側に所在する長野市茶臼山恐竜公園に因み、恐竜の鳴き声を発車ベルに使えないかと考えたものの、思うようなものが制作できず、当時長野市が1998年の冬季オリンピックの開催地に立候補していたことから、オリンピックを想起させるファンファーレの使用を思いついたのがきっかけであった。3本のホームでそれぞれ違う楽曲が演奏されていた(演奏は1番線が長野市消防団、2・3番線が陸上自衛隊)。この発車ファンファーレは同年5月6日放送のTBSラジオ「斉藤洋美のラジオはアメリカン」で取り上げられ、11月24日には当駅のホームで実際に発車ファンファーレを聴くリスナーイベントも実施された(12月2日放送)。しかし実際の利用者にとっては大変不評で、1991年6月15日に長野オリンピックの開催が決定したのを機に「一区切り」として、翌7月にファンファーレの使用を終了した。その後本格的な発車メロディの運用が開始され、東洋メディアリンクスの「Water Crown」が全3ホームで使用されている(当初はかつて総武本線の成東駅と塩尻駅で使用していた低音程の短縮版、その後通常音程の短縮版、現在は盛岡駅で使用している少し高い音程版(かつては成田線の酒々井駅でも使用していた))。近年の推移は以下の通りである。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。