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作並駅

作並駅(さくなみえき)は、宮城県仙台市青葉区作並字相ノ沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙山線の駅である。仙台方面からの普通列車の一部が当駅で折り返す。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは構内踏切を横断して渡る。仙台方には、旧作並機関区の名残の機関庫があり、転車台も残されており、現在は保線基地として活用されている。線路の南側に木造駅舎があり、出入口はこの一箇所である。ホームから駅舎への降り口に作並こけしの大きな模型と、交流電化発祥の碑がある。愛子駅管理の簡易委託駅(営業時間9:15 - 16:30、作並観光案内所受託)で、日中のみ案内所の係員が配置される。駅舎には乗車駅証明書発行機が設置されている。ただし、自動券売機は設置されておらず、駅窓口の営業時間外は乗車証明書を発行の上で乗車し、車掌より乗車券を購入する。ほか、窓口にはPOS端末がある。なお、指定券の取扱はしないが新幹線の自由席特急券の取り扱いは行っている。簡易Suica改札機が設置されているが、作並駅や駅周辺ではチャージ(入金)できる設備(コンビニを含む)が一切無いため、入場Suica改札機通過時は、最低でも237円(愛子駅までのIC運賃)以上の残高を予め残しておく必要がある。JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。3番線は折り返しができる構造のため、当駅始発仙台行きは3番線から発車する。また、2番線が上り本線であるが、仙台方に構内踏切があり、上り列車が接近すると通路が遮断されてしまうため、3番線(上り1番線)からの発車となる上り列車が多い。かつては急行「べにばな」の間合いで使われていた列車の夜間滞泊が設定されていた。1960年代前半が400人台でもっとも多かったが、1960年代後半から急激に減少し、1993年度には88人にまで落ち込んだ。翌年に233人になり、以後200人台 - 100人台で推移している。駅の北は山で、駅前から南に、ごく短い宮城県道133号作並停車場線を経て、国道48号に通じる。周辺は作並地区の中心で、住宅が集まるが、商店街はない。江戸時代に作並村の中心だった宿場は広瀬川沿いの上流方向にあった。作並温泉は、さらに上流、駅から北西へ約2キロメートル離れたところにある。下流方向、東にめだつ山は、鎌倉山である。ゴリラ山の愛称は、この方面から見上げた稜線がゴリラの横顔に似ているためについた。山の麓を通り過ぎたところ、駅から東に約1.5キロメートルのところに、ニッカウヰスキー仙台工場(宮城峡蒸留所)がある。作並温泉へは、駅から50m位歩くと国道48号に作並駅前バス停があり、市営バス作並温泉行が1時間に1本運行。また列車に合わせ旅館の送迎バスがある。徒歩の場合は約30分かかる。駅前の作並駅バス停からは、八ツ森、白沢車庫行のみ発車する。かつては作並駅バス停を経由しての作並温泉行も設定されていたが、旅館の送迎バスが列車発着時に運行しているために廃止になった。仙山東線の延長により、1931年に開業したが、当時は駅の周辺に人家が3軒しかなかった。駅の設置をきっかけに鉄道職員の住居が作られるなどして、集落が形成された。

出典:wikipedia

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