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HBCラジオ

HBCラジオ(エイチビーシーラジオ)は、北海道放送のラジオ事業部門を表す呼称。北海道の民間放送事業者で最初にラジオ放送を開始した。札幌テレビ放送がラジオ部門を分社して別会社(STVラジオ)となったため、現在は北海道の民間放送事業者で唯一のラジオ・テレビ兼営局となっている。JRN及びNRNに加盟。radikoでは、STVラジオ、AIR-G'と同様に時報音はカットされずにそのまま流されている。青森県では函館放送局や室蘭放送局が日中も良好に受信でき、青森県の一部はサービスエリアに含まれている。JR北海道が運行する一部の特急列車でも、NHK第1放送・NHKFM放送)とともに再送信している。当初利用可能な列車はスーパー北斗・スーパーおおぞら・スーパーとかち(キハ283系使用時のみ)およびリゾート列車であったが、スーパー北斗・スーパーおおぞら・スーパーとかちでの車内オーディオサービスはグリーン車内のリニューアル工事に伴い2011年で廃止され、現在はリゾート列車のみ再送信を行っている(対象車両はノースレインボーエクスプレス、クリスタルエクスプレス、ニセコエクスプレスで全席に装備されている)。2016年(平成28年)10月19日正午、STVラジオとともにFM補完放送(ワイドFM)本放送開始。ただし、放送エリアは札幌市を中心とする道央圏(石狩振興局管内とその周辺)のみとなる。札幌放送局では大半の時間帯でスジャータの時報CMを長らく放送していたが、2013年1月1日午前5時の時報からサークルKサンクスの時報CMが放送された。しかし、2014年4月1日4時を以てサークルKサンクスが時報スポンサーを降板したため、2014年4月現在は同局でレギュラー番組を持つバーチャルアイドルの北乃カムイ(声:)のアナウンスで「やっぱり北海道っていいよね。北乃カムイが、○時をお知らせするにゃ」と言う時報や、2014年6月30日4時以降は前述の北乃カムイバージョンの他にほとんどの時報アナウンスが当社のキャッチコピー「ガッチャンコ。HBC」(但し時報直前の「HBCラジオが、○時をお知らせします」という時報アナウンスは佐藤彩アナウンサー)に変更されている。なお、札幌放送局を除く各局ではローカル扱いとなる一部時間帯で上記と異なる場合がある。時報音は「ポーン」(ラ単音。STVラジオ、AIR-G'も同じ)となっている。以前は時報音の前に「ピヨッ ピヨッ」という鳥の鳴き声をモチーフにした音声が2秒前からカウントされていた(1992年8月のステレオ放送開始時から)が、現在は行われていない。2003年4月以降、テレビの地上デジタル放送開始に伴う多大な費用負担の増加に加え、長らく続いている道内経済の低迷などによるスポンサー広告収入の減少などの要因から、財務体質の強化と地方局の規模縮小によるコスト削減が図られた。かつては道内各放送局(旭川・函館・室蘭・帯広・北見・釧路)にアナウンサーや記者、番組制作スタッフなどを常駐させていたが、先述の経営合理化によって人員が大幅に削減され、室蘭・北見・釧路の3放送局は2003年3月31日限りで機能統合され、必要に応じて本社(札幌放送局)や統合先放送局(室蘭は函館、北見は旭川、釧路は帯広)からスタッフを派遣させる方針に切り替えた。これに伴い、道内各放送局別に制作・放送していた多くのローカル番組やCMが相次いで終了した。さらに、各放送局から放送していたローカル番組等も本社(札幌放送局)からの裏送りに切り替えられた。なお、室蘭放送局は公式サイトの「会社概要」にも記載されなくなったが、ラジオのコールサインは維持している。特にラジオでは影響が顕著に表れ、過去には平日の12時-13時を中心に「道内各放送局ローカル枠」としてそれぞれ独自色を打ち出した番組を多数制作・放送していた が、それらもほぼ全て姿を消し、一部の放送局でミニ番組がわずかに残るのみとなるまで減少した。その後2006年3月まで、札幌を除く各放送局では札幌放送局制作番組を同時放送していたが、ラジオ放送に関しては2006年4月より隣接したエリアごとに再編して、各局ローカル枠が一部復活。室蘭放送局では函館放送局制作番組を、北見放送局では旭川放送局制作番組を、釧路放送局では帯広放送局制作番組をそれぞれ同時放送している。現在は前述の通り、旭川・函館・帯広の各放送局で収録した番組を札幌に送って該当する時間帯に裏送りで放送している。1992年8月1日より札幌放送局のみで実施していたAMステレオ放送は2010年2月28日をもって終了し、翌3月1日からモノラル放送に戻された。北海道は放送区域が広大 なため多くの中継施設を要することから、全ての中継施設をAMステレオ放送に対応させるとステレオ放送対応施設の維持・更新にかかるコストが更に増大することに加え、道内各放送局・中継局への中継回線使用料が高額な事情もあり、札幌放送局のみで実施していた。なお、AMステレオ放送終了から1年余り経過した2011年4月より実施しているradikoの同時配信では、放送対象地域である北海道内全域でステレオ放送が行われている。上記の他、HBCウェザーセンターにもラジオブースがある。改修していた第3スタジオが2007年4月2日12時より運用を再開したことに伴い、生放送番組は改修中に使用されていた第2スタジオも併用している(前述の生ワイド番組が連続する時間帯などで交互使用)。インターネットライブカメラ「見えるラジオ」も第2・第3スタジオ両方に対応しており、現在放送しているスタジオを選択できる。ただし著作権の関係で音声はすべてカットしているほか、カメラの向きを変更し天井や壁しか映さない場合もある。前述のとおり、以前は道内の各放送局が独自にローカル番組を制作・放送していたためスタジオを備えていたが、ローカル番組の規模縮小に伴い室蘭・釧路・北見の各放送局でスタジオが廃止された。上記のほか、かつては東京支社にもラジオスタジオが存在しており、生放送や録音番組で使用していた(当該節を参照)。その後、東京支社スタジオは廃止され、東京支社もビル改築に伴い2008年9月に中央区銀座から港区新橋へ移転した。なお、「大泉洋のサンサンサンデー」などで東京からの生送出を必要とする場合は、都内のラジオ貸しスタジオが使用されている。また、「ラジプロ!」では、番組コーナーの一部に『東京スタジオから』という表記がなされているが、これは記述の便宜上、東京で取材・収録したものを「東京スタジオから」と称しているだけで、実際にスタジオ収録されているという事ではない。HBCラジオでは、遠別と遠軽を除く全ての送信所・中継局にコールサインを設定している。これは地域別CMの送出が主な目的で、STVラジオも一部の中継局にコールサインを設定しているが、数はHBCラジオが大きく上回っている。旭川・帯広・釧路・網走の各送信所はかつてアナログテレビ放送設備も併設していた。開局当初の周波数は1230kc(kHz)。出力は開局当初が3kWで、1953年に10kWへ増力したのち、1971年より現在の出力 (50 kW) になった。2013年10月現在、公式サイトの「会社概要」には室蘭放送局のみ記載されていないが、ラジオのコールサインは維持されている。遠軽局は1995年に設置された。以下は2016年8月現在の主な番組。放送時間に曜日を表記していない番組は、月曜-金曜の帯番組。2016シーズンも、ファイターズ公式戦140試合以上を試合終了まで中継。前述のとおり、道内各局別に放送する定時ローカル番組枠は大幅に縮小され、現在は月曜-金曜の「気分上昇ワイド ナルミッツ!!!」内の10:50-11:00に限られているが、時報スポットは月曜-金曜の13:00-16:00に各局ローカル枠を設けているほか、これ以外の時間帯にも地域別ローカルCMを放送している。このほか、地域のイベント等に伴う歌謡ショーなど特別番組のローカル放送も不定期に行われている。radikoによる再配信ではローカル番組・CMともに差し替えを行わず、札幌放送局(道央エリア)の番組・CMを放送している。なお、公式サイトで地域別放送を行う特別番組を案内する際は「放送局」の表記をはずして地域名のみ(例:旭川・北見エリア)とするほか、放送局名を表記せず括弧内のエリア表記とする場合もある。2006年4月から北見放送局エリアでも放送している。2006年4月から室蘭放送局エリアでも放送している。2006年4月から釧路放送局エリアでも放送している。2000年代中頃まではSTVラジオが自社番組を多く編成し、ネット番組の受け入れが少なかった事もあって、文化放送制作番組を中心にNRN系番組を多くネットしていた。その後、ファイターズ中継など自社制作中心の編成へ移行したことによって自社制作番組が増えた影響もあり、現在NRN系のネット番組は減少した。そのためネット番組はJRN系が事実上メインとなっている。また、宗教番組も道内の民放では最も多く放送されている。ここでは、プロ野球中継を除いて記述する。晩年は札幌放送局制作に変更(いずれも変更した時期は不明)。◆はJRN系、◇はNRN系の番組JRN/NRNのシングル/クロスネット局が制作する番組も含む。HBCラジオのラジオカーを指す愛称。それまでの「ハロー号」に代わって1988年にデビューした。主に札幌市内を中心とした各所で中継を行っているが、かつては旭川などへ出張して中継を行うこともあった。STVラジオの「ランラン号」と比べキャスタードライバーの人数は2名と少なく、活動も緊急の場合を除き早朝・午前の番組に限られ、土曜日はキャスタードライバー1名が隔週交代でレポートを行い、日曜の中継は現在行っていない。車両はかつてトヨタ・コロナ、日産・ブルーバード、三菱・パジェロなどを使用していたが、2000年からは初代トヨタ・ハリアーを、2007年からは2代目トヨタ・ハリアーを、2015年6月からは3代目トヨタ・ハリアーを使用している。ランラン号のキャスタードライバーは契約終了後もSTVラジオの番組に出演するケースが比較的多くみられるが、トピッカーのキャスタードライバー経験者では斉藤こずゑと奥田ゆかが目立つ程度で少ない。

出典:wikipedia

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