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サンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢い

『サンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢い』(サンドラのだいぼうけん ワルキューレとのであい)は、1992年7月23日にナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)よりスーパーファミコン用ゲームとして発売されたアクションゲーム。「ワルキューレ」シリーズのひとつ。キャラクターデザインは冨士宏。本作は、ファミリーコンピュータ用ソフト『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』、アーケードゲーム『ワルキューレの伝説』に登場するキャラクターであるサンドラを主人公にしたアクションゲームである。物語は『ワルキューレの冒険』より過去の出来事にあたり、サンドラが故郷を旅立ち、ワルキューレと出会うまでの物語が描かれている。位置づけとして前日譚であるため、シリーズのメインヒロインであるワルキューレはゲーム本編中には登場しないが、彼女を除くシリーズレギュラーは登場している。一般的な横スクロールアクションゲームだが、タイム制限や得点の概念が存在しない。絵本のような可愛いらしい絵柄とは裏腹に多彩なアクションを駆使して進まなければならず、パズル要素もふんだんに盛り込まれており難易度は高い。また、コンティニュー回数に制限があり、一定回数以上ゲームオーバーになるとブラックサンドラに墜ちる結末を迎える。随所に挿入される会話シーンにおける選択肢によって結末が分岐するようになっているが「ワルキューレと出会い仲間になる」のがストーリー上の正史であるため、そこに繋がらない結末は全てバッドエンド扱いである。マーベルランドの片田舎、サンドランドで、クリノ・サンドラは、妻と息子の3人で平和に楽しく暮らしていた。しかしある日、サンドランドが爆音と共に陥没を起こす。空からは死の灰が降り注ぎ、住民は次々と風化病で倒れていく。そしてついに、サンドラの息子も風化病にかかってしまう。途方に暮れるサンドラと妻。しかし、「幻の薬」があれば、風化病は治せるという話を聞き、サンドラは、「幻の薬」を探す旅に出る。このゲームは、8つのラウンドで構成されており、そのラウンドもいくつかのエリアに別れている。基本的には各エリアは、エリアの最後の地点に到達すればクリアとなるが、ボスを倒さないとクリアできないエリアもある。城内が水浸しで、迫り来る水流から逃げながらゴールを目指さなければならないエリアもある「カルデラの城」、海や海賊船が舞台で、揺れ動く小船を乗り継いでいかなければゴールに到達できないエリアがある「ローレライの海」、天空の島が舞台で、強制スクロールする中で複雑に入り組んだ迷路の中を進んでいかなければならないエリアがある「ネバーランド」など、個性的なラウンドが用意されている。「与えられたヒントを元に、嘘の証言をする人物たちの中から、自分が探している人物を見つけ出す」、「3つの重りを同時に船体の甲板につけなければ開かない扉を、うまくサンドラを操作して重しを動かし開かせる」、「どれかに乗るとどれかが消えてしまう青、赤、緑の足場があり、その出たり消えたりする足場を乗り継いで、塔の頂上を目指す」など、このゲームでは、謎解きやパズルの要素が多分に含まれている。サンドラの各種のアクションの特性と地形の構成をうまく把握していないと突破できないところもエリア内には数多くあり、普通のアクション部分でも頭を使うことが多い。敵との戦闘もあるが、このゲームはどちらかと言えば頭を使って先に進む要素がかなり強い作品となっている。

出典:wikipedia

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