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八幡市駅

八幡市駅(やわたしえき)は、京都府八幡市八幡高坊にある、京阪電気鉄道の駅。駅番号はKH26。石清水八幡宮へ向かう男山ケーブルとの乗り換え駅であるとともに、駅前にバスターミナルが設けられている。しかし、同市内のバス路線の多くが大阪府枚方市北部にある樟葉駅を拠点としている事に加え、八幡市の人口の重心となっている男山団地が同駅寄りにあるため、当駅の乗降客数は樟葉駅の約6分の1程度に留まっている。当駅は急行停車駅であるが、2003年(平成15年)9月と2008年(平成20年)10月のダイヤ改定で相次いで削減され、現在は京阪間通しの急行は早朝・深夜のみの運転となり、土休日は朝に淀行、夕方に淀始発が数本運転されている。また、正月ダイヤでは、当駅が最寄りの石清水八幡宮や、伏見稲荷駅が最寄りの伏見稲荷大社などへの参拝客をさばいて急行が12分毎に終日運転されている。当駅は京阪線の開通と共に設置された駅で、急行運転開始後は急行停車駅として樟葉駅が整備される以前は拠点駅の一つだった。1番線から分岐する形で大阪方に留置用の側線を、京都方と大阪方にそれぞれ逆方向の渡り線を備え、当駅折り返しの列車(A急行など)も設定されていた。開業時は相対式ホーム2面のみだったが、何時副本線(待避線)が設置されたかは不明である。600V時代は、橋本変電所の改修工事の時や「正月・初午の臨時輸送対策」として留置用の側線に移動変電所181・182(3201・3202)が留置され、自社伏見変電所経由で送電された交流22kVを直流600Vに変電して本線のき電系統に送電していた。1969年頃には構内踏切が存在していたが、いつ頃構内地下道に切り替えられたか不明。長らく、京阪本線の急行停車駅で唯一、エレベーターやエスカレーター・多目的トイレなどのバリアフリー対策設備がない駅であった。駅改札内のトイレは京都行きホームの西端に設置されたのみで、駅前の公衆便所が水洗であることと比較しても駅設備として劣っていた。そのため、バリアフリー対策設備設置工事として淀駅の高架化事業の進展に伴い4番線を撤去し、その跡地の一部を利用してエレベーターやスロープ、多目的トイレの設置などが行われた。バリアフリー対応施設は2010年12月23日から使用開始し、併せて改札内のトイレも移設のうえ水洗化された。さらに、駅舎の改修工事と照明器具のLED化も行われた。駅舎は上屋をテント化してライトアップする事によりエジソンが発明した白熱電球をイメージしている。コンコース及びトイレの壁面の一部はタイルに張り替えられ、タイル面に緑色のLED照明を当てる事により、八幡の竹をイメージしている。イメージ演出や省電力化についてはパナソニックグループと京阪が共同で検討し、照明機器としてLED照明が150台が設置されている。これら一連の工事は2011年3月に完了した。京阪本線と鋼索線の駅舎は独立しているため、乗り換えの際には一度改札から出場しなければならない。単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地平駅。上りのみ待避線を有する。2009年(平成21年)9月11日までは下り線にも待避設備を備えた島式2面4線のホームを持つ地平駅だったが、翌12日のダイヤ改定で淀駅の下り線が高架化に伴い待避線が敷設されたため、当駅の下り待避線(4番線)は使用中止となった。その後線路が撤去され、ホームの4番線側に仮設の柵が設置されて単式ホームとなった。凹形に湾曲している大阪行きの3番ホームの下には転落検知マットやLEDの足下灯が設置されている。その後4番線の線路後地の東側に水洗トイレ・多目的トイレ・車椅子対応エレベーターが造られ、西側に有料駐輪場が造られた。駅舎(改札口)は下り線の南側東寄りにあり、下り線西側には初詣・初午での石清水八幡宮への参拝客用の臨時改札(出口専用)もある。但し、ここの臨時改札口を使ってPiTaPaやICOCAで出場する場合、簡易型の専用改札機を使用する事になる。駅舎とホームへは地下道で連絡している。1976年(昭和51年)9月12日改正以降は基本的に日中は当駅で追い抜きは行われない。待避線である1番線は土休日朝の淀行き急行のみ使用していたが、2013年(平成25年)3月改正でそれもなくなり、1番線に発着する定期列車は存在しなくなった。櫛型2面1線のホームを持つ駅。ホームはそれぞれ乗車用、降車用となっているが、通常は乗車用の1面1線しか使われない。改札口は1ヶ所のみ。正月三が日などの混雑時は本線駅改札付近から鋼索線駅付近まで長蛇の列ができるので、降車用ホームも使用される場合がある。また、鋼索線の当駅付近には乗車待ちの客のための広いスペースがあるが、その際には鋼索客車と同じ塗り分けの仮設臨時出札口を設置して対応する。駅舎に併設して、トイレがある。2014年(平成26年)度の乗降人員は9,433人である。近年の利用客数の推移は下記の通り。南側には山上に石清水八幡宮のある男山がそびえている。当駅から鋼索線に乗車するか、徒歩で参道を登る。航空事故殉難者を祀った飛行神社がある。八幡市立松花堂美術館が松花堂庭園に隣接して2002年(平成14年)に開館した。(当駅よりバス利用で約10分)八幡市役所は、当駅より南に徒歩で約20分のところにある(バス利用では約5分)。北側へ歩くとほどなく2つの御幸橋があり、両橋の間にある背割堤(淀川河川公園)は桜の名所で知られる。京阪バスが運行している。1番乗り場は男山営業所管轄、2番乗り場は一部を除き京田辺営業所管轄の路線の乗り場となっている。正式なバス停留所名は「京阪八幡」である(駅名と一致していない)。

出典:wikipedia

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