自由ケ丘高等学校（じゆうがおかこうとうがっこう）は、福岡県北九州市八幡西区自由ヶ丘にある、旧九州共立大学八幡西高等学校（男子校）と旧九州女子大学附属高等学校（女子高）を統合し、2002年（平成14年）に開校した男女共学の私立高等学校である。学校法人福原学園が運営。教育方針は、「人間開発」「学力開発」。なお、自由ケ丘の「ケ」はカタカナ全角の『ケ』を使う。鉄筋コンクリート7階建、全室冷暖房完備で、エレベーター10基を備えており、2階に生徒昇降口がある。教室棟の6階と体育館の1階は連絡通路でつながれている。体育館は5階建てでメインアリーナは衝撃吸収床でバスケットコート3面（バレーコート4面・バドミントンコート12面）の広さで、剣道場衝撃吸収床2面、柔道場衝撃吸収畳2面、衝撃吸収床ダンス場、トレーニング室、150mの全天候型ウレタン走路（2レーン）を完備している。バスケットコート2面の第二体育館もある。特に体育館は練習試合などによく使用されており、公式大会等も行われる。グラウンドは400mのトラック、サッカー・ラグビーの公式試合もできる広さである。野球場は2014年に新設され、内野は黒土でセンター122m・両翼100mで同心円状に左中間・右中間は膨らみフェンスはラバーが貼られた見事なものである。パソコン教室は4教室、約200台のパソコンを保有。

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