LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

日産・キューブ

キューブ("cube")は、日産自動車が製造・発売しているトールワゴンである。その名の通り、スペース重視のコンセプトを持った車だが、一般的なミニバンよりもボンネットが際立つユニークなスタイリング。日産の事実上の親会社で、アライアンス関係を結んでいるルノーと共同開発したプラットフォームを使用している(マーチやルノー・モデュスと共用)。第28回の東京モーターショー(1989年開催)に出品されたコンセプトカー「シャポー(CHAPEAU)」からデザインコンセプトがスタートしており、2代目以降は窓の数、ピラーの位置など、ボディシェルが左右非対称に作られているのが大きな特徴。そのスペース効率からか小型タクシーとして採用されることもある。車名ロゴは日産共通のフォントであるNE-01ではなく、独自の書体を使用している。初代の初期はコンスタントに月10,000台以上を販売しており、登録台数1位を記録したこともあった。そのため、当時は生産工場では休日出勤も毎週行っていたほどの売れ行きでもあった。生産は当初は村山工場で行われていたが、閉鎖後は追浜工場へ移管されている。Z10型キューブはK11型マーチをベースに開発されたため、フロアパネルが二重の、いわゆる上げ底になっている。このZ10型をベースに、トミタ夢工場によるカスタマイズモデル「トミーカイラM13c」を発売している。※ 3列シートのストレッチ版(BZ11型)については「日産・キューブキュービック」を参照。従来型(Z11型)のキープコンセプトとしながらも、使い勝手と室内空間の向上を狙って従来のBプラットフォームの改良版が採用された。全長を+160mm、全幅を+25mm、全高を+10mm、ホイールベースを一気に100mm拡大した結果、一回り大きくなったが、それでも日本市場がメインとされるため5ナンバーサイズはキープされている。なお、今回のモデルチェンジで3列シートの「キューブキュービック」は廃止された。月間目標販売台数は4200台と発表されている。エクステリアは水平基調としながらも、直線を極力使わずに曲面を多用することで“豊かさ”を強調。デザインモチーフに「ブルドッグがサングラスをかけた姿」を挙げるなど愛嬌のあるキャラクターをも目指した。左右非対称デザインの横開き式バッグドアやリアコンビランプは継承され、一目でキューブとわかるデザインとされた。一方、インテリアに関してはジャグジーをモチーフにしつつも随所に波紋のアクセントが採り入れられ、波打つようにラウンドしたインパネ周りがバスタブのカーブのような開放感を演出している。また、コンパクトクラスでは珍しい縫製シートも採用し、シートバックの高さやクッションの厚みと長さを拡大。従来型以上にリラックス出来る座り心地を追求している。エンジンに関しては従来、FFモデルがHR15DE、e-4WDモデルがCR14DEと分かれていたが、今回から全車がHR15DEにエクストロニックCVTの組み合わせとなった。なお、HR15DEは吸・排気効率を高め、エクストロニックCVTにはオイルウォーマーを装着するなどして省燃費化対策も施されている。また、2011年度の義務化に先駆けJC08モードに対応している。なお、リアには2代目ティアナ以降の車種に、採用されている「エクストロニックCVT」エンブレムがつけられた。キューブ初の試みとして障子をモチーフにした「スタイリッシュガラスルーフ+SHOJIシェード+ロールカーテン」(上位グレードのみ標準)やプッシュエンジンスタートシステムも新たに設定された。この型から後席中央席の三点式シートベルトとヘッドレストを全グレードに標準装備しており、2008年時点で同クラスで後席中央席の三点式シートベルトとヘッドレストを標準装備しているのは、このZ12キューブとスズキ・スプラッシュのみである。ディーラー用カラーサンプルにタカラトミー製の車玩具「トミカ」が使用され、実車発表の翌月にトミカの通常発売も行われた。このサンプルは、ティーダやノートでも後に同様の方式が取られている。従来型で人気だったオーテックジャパン架装車「Rider」や「ライフケアビークル (LV)」はこのモデルでもラインアップされている。今までは日本市場専売だったが、今回から北米(2009年年春)や欧州(2009年秋)、韓国(2011年夏期)でも発売を開始している(車名は各市場とも日本同様に「Cube」)。日本での発表同日からアメリカで開催された2008ロサンゼルスオートショーでは現地の保安基準に適合した北米仕様も公開された。日本仕様と比較するとコラムシフトがフロアシフトに、フロントシートがベンチシートからセパレートシートに、そして前後バンパーのデザインが変更されている。また、エンジンはヴァーサと共通のMR18DEを搭載し、6MTも選択可能となっている。英語で立方体という意味。2007年、日産自動車と、レコード会社であるワーナーミュージック・ジャパンが、新ミュージックレーベルを発足。車種ブランドを活用したミュージックレーベルはマツダ・トリビュートの「tributelink」(ソニー・ミュージックエンタテインメントと提携)に次いで2番目。このレーベルから発売される楽曲は2007年1月よりキューブのCMソングとして使われる。第一弾アーティストは絢香とコブクロが結成したスペシャルユニットの「絢香×コブクロ」。第二弾アーティストはナナムジカが「のだめカンタービレ」とコラボした「ナナムジカ×のだめオーケストラ」。第三弾アーティストはSuperflyがオーストラリアのバンド「JET」と組んだ「Superfly×JET」。第四弾アーティストはオーディション番組「イツザイ」出身のharuがヒット曲「バッド・デイ〜ついてない日の応援歌」で人気のミュージシャン「daniel powter」と組んだ「haru×daniel powter」。第五弾は第一弾アーティストである絢香×コブクロを再起用した。ちなみに正確なる第一弾作品は非売品である、日産の販売店で2007年1月20・21日のキューブデビューフェアのみに配布していた「絢香×コブクロ selction DRIVING MUSIC」(絢香とコブクロが一人2曲ずつ選曲したCD)である。2007年3月30日に東京ミッドタウン内にオープンしたデザイン施設「21_21 DESIGN SIGHT」の併設ショップ。キューブをモチーフに日産自動車デザイン本部が制作し、佐藤卓がロゴデザインを担当した。車体は同施設のテーマカラーである水色。ミッドタウンガーデンに2台設置され、「21_21 Q・FOODS」では飲料・軽食、「21_21 Q・GOODS」は展覧会関連グッズを販売している。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。