『FRONT MISSION』(フロントミッション)は、土田俊郎らを中心としたジークラフトが開発し、1995年2月24日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。ジャンルはシミュレーションRPG。フロントミッションシリーズの第1作。腕(左右)、胴体、脚の4パーツからなるヴァンツァーとよばれる人型汎用兵器をセットアップしながら各ステージをクリアしていくシミュレーションRPGとなっている。2002年7月12日には、「スクウェア マスターピース」シリーズの1つとしてワンダースワンカラー版が発売。SFC版の忠実な移植だが、戦闘シーンが省略できる「簡略戦闘モード」や通信ケーブルを使った「対戦モード」などが追加されている。なお、この作品はスクウェア最後のワンダースワン用ソフトでもある。2003年10月23日には、『フロントミッションザ・ファースト』と改題された、様々な追加要素(後述)を含んだPlayStation版が発売。2007年3月22日には、この『1ST』に追加要素を加えたニンテンドーDS版が発売された。西暦2090年、太平洋上に浮かぶ架空の島「ハフマン島」で繰り広げられる二大国間の地域紛争と、関連する陰謀を題材にした物語。シリーズの原点である第2次ハフマン紛争を一つの傭兵部隊の視点から見つめた作品である。2003年10月23日に発売されたPlayStation移植版。2003年にスタートした「フロントミッションプロジェクト」の第1弾ソフト。基本的にはスーパーファミコン版からの移植となるが、新要素が追加されている。ちなみにPS版『1ST』がスクウェア・エニックス唯一のPlayStation用の新作ソフトであった。2003年12月11日発売の『フロントミッション ヒストリー』にも収録。2007年3月22日には更に追加要素を加えたニンテンドーDS版が発売。2008年11月12日にはPS版がゲームアーカイブスでダウンロード販売開始。キャッチコピーは「最前線のドラマ、遂に復活――」前述のPS版追加要素の他に、さらに以下のような要素が追加されている。キャッチコピーは再び、「戦いの歴史」の原点へ小説『フロントミッション 最前線報告』は同名のゲームのノベライズで、アスペクトのログアウト冒険文庫より1995年に発売された。作者は飯野文彦、挿絵は横山宏による描き下ろし。基本的にはゲームのストーリーをなぞってはいるが、本来仲間になるモーリーだけでなく、グリーグ達「地獄の壁」の隊員が登場しない。
出典:wikipedia
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