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フランチェスコ・コッシガ

フランチェスコ・コッシガ(伊:Francesco Cossiga、1928年7月26日 - 2010年8月17日)は、イタリアの政治家。同国内務大臣、閣僚評議会議長(首相に相当、第62代)、大統領(第8代)を歴任した。日本の新聞や出版物では通常「コシガ」と表記されるが、原語により近い発音は「コッシーガ」である。サルデーニャ島の北にあるサッサリ出身。第二次世界大戦中から政治活動を始める。長くキリスト教民主主義(DC)に所属した。内務大臣在職中の1978年にアルド・モーロ殺害事件が発生している。1992年のミラノ地方検察庁による強制捜査に端を発した政官界の大規模汚職「タンジェントポリ」摘発でDCが解体された後の1998年6月に共和国民主連合(UDR)を結党する。しかし翌年、マッシモ・ダレマ内閣への態度をめぐりUDRはコッシガ派とクレメンテ・マステッラ派に分裂。コッシガは共和国連合(Unione per la Repubblica,UpR)を結党した。2007年11月30日付のイタリアの有力紙「コッリエーレ・デッラ・セーラ」にて、「911事変はアメリカによる自作自演攻撃だった」と公言した。

出典:wikipedia

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