ロンデル・ホワイト（Rondell White、1972年2月23日 - ）はMLBで活躍した選手。外野手。ドラフト1巡目（全体の24番目）でモントリオール・エクスポズに指名され、入団する。9月1日に、メジャーデビュー。に主砲・モイゼス・アルーの離脱で出番が増えると、翌には、またもアルーの故障でレギュラーを獲得。本塁打こそ少なかったが、広角に打ち分ける打撃と強肩俊足を活かした守備、特にダイビングキャッチやヘッドスライディングなどで一躍脚光を浴びた。オフには、緊縮財政のチームにあって異例の5年契約を結んだ。5年契約の1年目となるに、守備でダイビングキャッチを試みてフェンスに激突。内臓破裂で2ヵ月間という長期離脱を余儀なくされた。7月31日に、スコット・ダウンズとのトレードで、シカゴ・カブスへ移籍。11月5日にFAとなる。同年12月21日に、ニューヨーク・ヤンキースへFA移籍。3月19日に、金銭およびマーク・フィリップス、バッバ・トランメルとのトレードで、サンディエゴ・パドレスへ移籍。同年8月26日に、ブライアン・サンチェスおよびクリス・ティアニーとのトレードで、カンザスシティ・ロイヤルズへ移籍。同年10月27日にFAとなり、12月19日にデトロイト・タイガースへ移籍。12月22日に、ミネソタ・ツインズへ移籍。12月20日に、ツインズと1年契約を結ぶ(2008年のオプション付)も、に引退。

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