竹下駅(たけしたえき)は、福岡県福岡市博多区竹下四丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。島式ホーム1面2線を有する地上駅で橋上駅舎を備える。駅舎は駅構内東側の九州新幹線・博多南線高架下に設けられ、橋上駅であるが駅舎は駅の東側に位置している。かつては駅への出入りも駅東側からしかできなかったが、2011年に駅西側と駅舎を結ぶ通路を新設し、西側からの出入りも可能となった。また2013年には駅西口前に駅前広場などを整備している。2005年(平成17年)10月1日のダイヤ改正より上下線外側に通過用の線路が敷設され、そちらが本線となった。駅構内西側は博多運転区(旧竹下気動車区)であり多数の車両が出入りしている。駅の横には博多南線が鹿児島本線に並行し、駅のすぐ南側で鹿児島本線を跨ぎ越す。駅入口のスピーカーからは毎日午前8時(『エーデルワイス』)・正午(『線路は続くよどこまでも』)・午後6時(『夕焼小焼』)に音楽が流れ、時を告げている。ホーム有効長はかつては12両分あったが、前述の通過線敷設の関係で、現在は9両編成までとなっている。JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口が設置されている。2015年度の1日平均乗車人員は7,540人であり、JR九州の駅としては第21位である。近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。博多区の南西端であり、博多区と南区の区境に近い。東口前に西日本鉄道(西鉄バス)「竹下」バス停、西口前に同「竹下駅西口」バス停がある。(路線は2016年3月26日現在)開業当時の地名(筑紫郡那珂村字竹下)が由来。「竹下」は古くは「岳下」と書き、駅の西方にある丘陵(岳)地帯の高宮地区の麓(下)に築かれた事が由来である。
出典:wikipedia
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