長野大通り(ながのおおどおり)は、長野県長野市中心市街地東側を通る幹線道路であり、南は長野駅前交差点から北は横山小公園交差点にかけての通りの名称である。長野市が昭和50年代から計画している交通セル構想に必要な都心環状道路の一部として計画され、長野電鉄の軌道敷を道路用地として利用すべく1981年(昭和56年)に連続立体交差事業で長野電鉄長野線の該当区間を地下化するなどして開通した。道路建設から20年を経て、沿道は業務系の集積エリアとして完成しつつある。都心区間は道路中央を中央分離帯で分離し、最南部を除くほとんどの区間が片側3車線であり、左車線はバス専用またはバス優先レーンとなっている。主要な交差点には、地下駅のコンコース または 避難通路を兼ねた横断通路が整備されている。また、自転車走行レーンが独立して設けられるなど、現在でも高度な道路として通用する先進的な構造となっている。長野大通りとして呼ばれるのは長電長野線の旧地上線区間のみであるが、長野市道長野大通り線はその先も上松五差路まで4車線で続き、長野市中心部と若槻・浅川方面を結ぶ大幹線として機能している。長野市道長野大通り線のうち、「長野大通り」と呼ばれない区間。
出典:wikipedia
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