市川駅（いちかわえき）は、千葉県市川市市川一丁目にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）総武本線の駅である。運転系統としては、快速線を走行する総武快速線、および緩行線を走行する中央・総武線各駅停車の2系統が停車する。島式ホーム2面4線と快速ホーム（3・4番線）外側に本線（通過線）2線を有する高架駅である。快速電車の多くは当駅で特急または通勤快速・特別快速を待避する。停車する列車は分岐器を通過するために大きく揺れることがあり、到着前と出発直後に注意を促す放送が流れる。改札口は中央口とショッピングセンター口の2か所である。高架下には飲食店や衣料品店などが入居する「Shapo市川」があり、ショッピングセンター口で駅改札内と直結している。もともと北口の駅表示の看板は屋根の真上に設置されていた。その後雨よけの屋根を設置したため隠れてしまい、看板設置位置の改善要望が出たため、現在は壁側の上部および屋根の下部に設置されている。みどりの窓口（営業時間6:00 - 22:00）、Suica対応自動改札機、指定席券売機設置。2014年度の一日平均乗車人員は58,577人（JR東日本全体で77位）である。快速停車駅であるが、通過駅で西隣の小岩駅や西船橋駅より利用者が少ない。西船橋駅には快速が停車しないため、当駅から乗り換える乗客も多い。近年の推移は下表の通り。『JTB時刻表』においては当駅が市川市の代表駅となっているが、行政・商業の中心地は当駅ではなく、市役所の最寄り駅である本八幡駅周辺である。南口周辺が再開発された。この事業は地上45階と地上37階の超高層ビル2棟（I-linkタウン）を含む周辺地域の再開発で、分譲・賃貸合わせて約1,000戸の住宅とともに、商業施設の他、行政施設、図書館、高齢者施設などの都市機能が整備された。高層ビルでの施工不備が発覚したため、工事を中断していた時期もあった。"詳細はI-linkタウンいちかわを参照のこと"公立私立国立最寄りの停留所は、北口及び南口ロータリ内に設置されている市川駅となる。以下の路線が乗り入れ、京成バス、京成タウンバス、京成トランジットバス及び東京空港交通により運行されている。北口南口

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