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全日本スキー技術選手権大会

全日本スキー技術選手権大会(ぜんにほんスキーぎじゅつせんしゅけんたいかい)は全日本スキー連盟(SAJ)が運営する、スキーの総合技術を競う大会である。技術選と略称されることがある。参加資格はSAJ1級以上で、各都道府県予選を突破した選手がスキー技術、巧さを競う。アルペンレースのように「タイム」を競う概念はなく、フリースタイル競技のように技の難度が直接点数に反映されることもない。 設定された斜面に対してどのようなターン弧を描いてくるか、どれだけスキー板の性能を引き出すことができているかなど、 さまざまなポイントを評価し、順位を決定する。 アルペンスキーやモーグル競技が限られた状況の中でパフォーマンスを競うのに対して技術選は、中斜面の一枚バーンから、 うねりを含む複合斜面、さらにはコブ斜面など、ゲレンデのあらゆるフィールドを戦いの場とする。雪面コンディションも、アイスバーンと見まがうようなハードパックから、最低限のグルーミングのみを施した不整地(コブ斜面)で行うものなど、 一般スキーヤーが普段滑走している状況に近いシチュエーションで競技が行われるのも特徴である。タイムそのものを競う競技ではないが、ターンの質とスピードには密接に関わるため、ほとんどの種目は驚異的な滑走スピードで繰り広げられる。 種目によっては極めて難度の高い斜面が設定されるため、選手にとっては恐怖心との戦いでもある。一般スキーヤーが普段楽しんでいるゲレンデを舞台に、その技能を種目ごとにイグザミナーがジャッジし、すべての種目の獲得点の合計が高い者が勝利する。 いわば、ゲレンデスキーヤーの頂点を決める大会である。5審3採が採用されており、最も高い得点を付けたジャッジ、最も低い得点を付けたジャッジの得点が採用されない。一言でいえば斜面状況、雪質に適した合理的な滑りをより速いスピードの次元で表現した選手に高得点が与えられる。競技種目及び斜面設定については大回り、小回り、フリーの3種を、急斜面、総合斜面、不整地の3タイプで組合せて実施される。各地区予選を勝ち抜いた選手が、予選、本選、決勝と5日間にわたりスキー技術を競いあう(2016年大会)。前年の大会での上位者は予選が免除される。決勝に残れるのは男子60位、女子30位までであり、本選からの得点すべてを合計し、最も合計点が高い選手が優勝者となる。アルペンやノルディックなどのいわゆる競技スキーはSAJの競技本部が統括するが、技術選は教育本部が開催する大会である。2011年の第48回大会は、NBS長野放送、BS12 TwellV(トウェルビ)にてテレビ放送される。OTTO'S(有)オッツ、スキージャーナル㈱、㈱芸文社(スキーグラフィック)などからDVDが発売される。1964年から年1回開催されており、2013年の大会まで通算50回が開催されている。第1回から第15回までの大会名称は「全日本デモンストレーター選考会」、第17回から第22回までの大会名称は「全日本基礎スキー選手権大会」であった。1990年~1995年までは外国人選手の出場が認められ、女子は5年連続で男子も3年連続で外国勢が制した。 ※選手氏名、施設名称等は当時のものを使用しております
※女子選手の参加は第14回大会から

出典:wikipedia

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