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サンシャインシティ

サンシャインシティは、東京都豊島区東池袋三丁目に所在する、株式会社サンシャインシティが運営する複合商業施設。東京拘置所(巣鴨プリズン)跡地を再開発して建設された。サンシャインシティは池袋のランドマーク的役割を果たしている。1958年、首都圏整備計画に沿って閣議において東京拘置所の移転が決定されるが、東京都の財政難及び移転先の用地難などから計画の進捗は滞っていた。その後1964年10月に開催される東京オリンピックを控え、池袋の再開発計画も俎上に載り、副都心計画(TKプラン)は、民間事業とした上で児童センターを核として事業を進展させることとなった。そして西武百貨店が実務の中心を担い、事業の具体化が進められた。1964年1月には、副都心建設を目的とするデベロッパー会社を設立する発起人会が経済界有志によって結成された。さらに1966年度予算において、5ヵ年計画で国庫債務負担を認められ、同年10月、開発母体となる株式会社新都市開発センター(現:サンシャインシティ)が設立された。新会社設立の際には、堤清二が財界首脳や丸の内の大手企業を訪問し出資を要請したほか、拘置所の移転運動でも堤が軸となり活動を推進した。また、三菱地所と共に西武流通グループが最大の出資者として名を連ねた。1973年7月、サンシャインシティは建設を着工するが直後にオイルショックに遭遇し工費が倍増するなど紆余曲折を経ながらも、1978年4月6日にサンシャイン60が竣工。展望台のオープンとオフィス・テナントの入居を開始、約半年後の10月5日にプリンスホテルを除く全館が竣工しグランドオープン(街開き)を迎えた。 2008年(平成20年)2月から3月にかけ、それまで株式会社サンシャインシティの筆頭株主で持分法適用会社としていた三菱地所が、協業体制を強化する目的でサンシャインシティの株式公開買付け(TOB)を実施。他株主より全発行株数の59.59%を取得した。これによって同年3月25日に三菱地所の連結子会社とされた。また主要株主の一社であった西武鉄道は、TOBに応募したため株主を外れている。超高層ビルとしては展望台の高さ都内一のサンシャイン60を中心に、複数のビルや地下街・専門店街で構成される。オフィスや専門店街を中心とする商業施設、ホテル(プリンスホテル)にとどまらず、水族館、ナンジャタウンやJ-WORLD TOKYOといった屋内型テーマパーク、 プラネタリウム、劇場などのレジャー施設、コンベンションホール、さらにサンシャインシティ噴水広場をイベント会場にして、多くのタレントを招致しているほか、マンションまで擁する日本初の複合都市施設である。開業当初は池袋駅から離れて立地していることからテナント誘致に苦戦し、サンシャイン60が入居率100%を超えるまでは4年ほど歳月を要した。2007年(平成19年)までの15年間、毎年約3千万人が来場している。サンシャインシティはサンシャイン60、プリンスホテル、ワールドインポートマート、文化会館、専門店街アルパの5つのエリアに分かれており、エリアごとにシンボルカラーが制定されている。エリアごとのシンボルカラーは、館内の案内表示板や地下駐車場内の駐車位置の目印になる柱番号表示などに使用されている。キャッチコピーは、「なんか面白いこと、ある。」サンシャイン60開業35周年の2013年上半期には「おかげ様で35周年。」が加わった。かつてはセゾングループ構成企業が18層を賃借しサンシャイン60に本社を置いていた。現在もクレディセゾン、ファミリーマートなど一部の旧グループ企業は引き続きサンシャイン60に本社を置く。また、西武ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)は、サンシャインシティに球団事務所を構えていたが、1986年に西武球場(現:西武ドーム)内に移転している。各エリアに様々な施設が入っている。専門店街は、ALTA(アルタ)とalpa(アルパ)という類似した名称のものが併存している。なお、そごうはかつて現サンシャインシティへの出店を計画していたが、池袋駅から地下道を通す条件がクリアできず出店を断念した。サンシャインシティ敷地内にプリンスホテルによりサンシャインシティプリンスホテルが1980年に開業(1996年に改装)。客室総数1166室、定員1,945人収容の大型シティホテルである。2006年3月の西武グループ再編まで、西武鉄道やコクドなどがプリンスホテルの建物を所有していた中、当施設はプリンスホテル(旧社)が直接保有する唯一の物件だった。2007年(平成19年)には2・3階にあった宴会場を閉鎖し、跡地に株式会社プリンスホテルの本社が移転した。かつてサンシャイン60の59階にあった、本ホテルが運営するレストラン「トリアノン」は、同年に閉店している。また、本ホテルの1階にあったメインバー「ウィンザー」も同年に閉店し、その跡にファミリーマートが入っている。サンシャインシティには文化会館1Fにバスターミナルが設置されている。都市計画法に基づく都市計画事業(都市施設)名称は、「東京都市計画自動車ターミナル第1号西巣鴨バスターミナル」である。また、サンシャインシティプリンスホテルにサンシャインシティプリンスホテルバス停が設置され、空港連絡バスが発着している。敷地内ではないが、南側の道路を挟んだアウルタワー前に国際興業バスの「サンシャインシティ南」停留所が存在し、池07系統江古田二又行きが発着する。上記の他にバスツアーや団体観光バスの乗降場、バス待機所・バス駐車場として使用されている。バスツアーの例として国際興業トラベルが、浦和レッズが埼玉スタジアム2002で主催試合を開催する場合に催行する、Here We号の例が挙げられる。都営バス池86系統:渋谷駅行きや池65系統:目白駅・練馬方面行きが発着していた時期がある。ヤマダ電機日本総本店シャトルバスが2009年の開店当初から運行されていたが、次第に減便され、2012年2月末で廃止された。

出典:wikipedia

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