内田 国夫(うちだ くにお、1951年1月1日 - )は、日本の元騎手で調教助手(日本中央競馬会)。通算296勝。高知県出身。戸籍上での表記は國夫である。同期生に西浦勝一、上野(伊藤)清章、田村正光、須貝四郎、楠孝志らがいる。デビュー当初は柴田不二男厩舎に所属、その後伊藤雄二厩舎に移り、フリーとなる。グレード制導入後のGI競走勝利はエリザベス女王杯(リワードウイング)の1勝のみで地味な成績だったが、奇しくも1977年の毎日杯でハードバージを人気薄で勝たせ、福永洋一の伝説的騎乗として語られる皐月賞への最終切符を与えたのは彼である。日本ダービーでは武邦彦に乗り替わり、これ以降内田がレースで騎乗することはなかった。地味な存在ではあったが、騎乗はなるべくムチを使わない主義であった。追って差した時の実力を評価する関係者も少なからずおり、有力馬の代打騎乗もしばしば見られた。1995年9月30日に騎手を引退、高橋隆厩舎の調教助手に転身した。後に小原伊佐美、柴田政見厩舎へと移っている。
出典:wikipedia
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