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フレックスコミックス

フレックスコミックス株式会社("Flex Comix Inc.")は漫画雑誌(ウェブコミック誌)や漫画単行本の編集・発行、キャラクターグッズの製造・販売を行っている日本の出版社。かつてはソフトバンクの関連企業であったが、現在はアプリックスIPホールディングスグループに所属している。また、同社が発行する単行本レーベルの名称でもある。以下、フレックスコミックスと記述した場合は企業名を、〈Flex Comix〉と記述した場合はレーベル名を指す。日本の情報通信業社・ソフトバンクグループの創業者、孫正義の実弟である孫泰蔵が代表を務めるアジアングルーヴ株式会社とソフトバンクグループ所属のソフトバンクBB株式会社による共同出資で設立されたオンラインゲーム運営会社・BBサーブ(ビー・ビー・サーブ)株式会社を起源に持つ。BBサーブは2005年11月から12月にかけて各事業部の分社を行ない、その上で持株会社へと移行すると同時に12月1日付で商号をモビーダ・ホールディングス株式会社へと変更した。この分社化の際に設立されたモビーダ・エンターテインメント株式会社内に、コミック編集部門が新設。更に、この編集部が2006年10月2日に分社化されてフレックスコミックス株式会社となった。その後2012年8月9日には、MOVIDA CAPITAL株式会社やソフトバンク・テクノロジー株式会社などが持つフレックスコミックスの株式を、株式会社ジー・モードや株式会社アニメインターナショナルカンパニーなどを子会社に持つガイアホールディングス(現・アプリックスIPホールディングス)株式会社が自己株式を除く全発行株式を取得し実質100%子会社化。そのため2012年以降は、フレックスコミックスとソフトバンクグループ企業との間に資本関係は存在しない。なおモビーダ・エンターテインメントでの出版事業開始時から2011年11月までは販売機能をソフトバンククリエイティブ株式会社へと委託していたが、2012年2月1日からは株式会社ほるぷ出版に変更した。これによって、現在発行されている全ての書籍はほるぷ出版からの発売となっている。またソフトバンクグループ離脱までの間に手掛けた漫画作品の内、「ヒャッコ」「にゃんこい!」「ブレイク ブレイド」「眼鏡なカノジョ」「残念くのいち伝」「武蔵野線の姉妹」「天使のどろっぷ」「プピポー!」が映像化を果たしており、フレックスコミックスは各作品の製作委員会にも参加していた(「武蔵野線の姉妹」「天使のどろっぷ」「プピポー!」はソフトバンクグループ離脱以降に映像化されている)。フレックスコミックスの前身に当たるモビーダ・エンターテインメントがコミック編集業務を開始した時期から記述する。モビーダ・エンターテインメントのコミック編集部門は、2006年4月12日にソフトバンクグループ初となる漫画雑誌『月刊少年ブラッド』を創刊(『ドリマガ』増刊扱い)。以降雑誌・書籍の発売元をソフトバンククリエイティブとし、出版事業を開始する。これによりモビーダ・エンターテインメントは、を実現した。更に同社は親会社であるモビーダ・ホールディングスの主力事業であった携帯電話・パソコン向けダウンロードコンテンツ作成といったデジタルコンテンツ配信分野のノウハウや共同印刷株式会社が開発した技術を活かし、『月刊少年ブラッド』の公式サイトである『Web★ブラッド』での描き下ろしウェブコミックの配信や携帯電話向けコンテンツ『ケータイ☆ブラッド』を本誌発行と同時に展開するなど既存の漫画雑誌との差別化を行なった。また前述のアジアングルーヴやガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社などのソフトバンクグループ企業が株式会社ブロッコリーを株式会社タカラより買収した事で、当時タカラ傘下であったジャイブ株式会社から出版されていた漫画雑誌『コミデジ』がモビーダ・エンターテインメントからの発行となり、2006年4月21日より『コミデジ+』(『PC Japan』増刊扱い)として新装刊し刊行を開始。これによって、『月刊少年ブラッド』と合わせて2つの漫画雑誌を定期発行する事となった。更に『コミデジ』にて連載されていた作品を収録した単行本レーベル〈コミデジコミックス〉を同年6月20日に創刊し、これがモビーダ・エンターテインメントにとって初の書籍刊行となった。モビーダ・エンターテインメントは2006年10月2日にコミック編集部門の会社分割を行ない、同社の取締役であった高倉誠司を代表取締役社長としてモビーダ・エンターテインメントと同住所であった東京都港区愛宕にフレックスコミックス株式会社を設立する。これは『月刊少年ブラッド』が創刊から約半年後に当たる同年10月12日発売の11月号を以って休刊予定であった事に起因しており、休刊した際には『Web★ブラッド』と合併してフレックスコミックス運営の無料ウェブコミック誌『FlexComixブラッド』での継続が発表された。また本社事務所は、2007年4月2日に千代田区三崎町へと移転している。なお共に発行していた『コミデジ+』は休刊せず、発行元がフレックスコミックスへと移った上で刊行が続けられた(発売元は変わらずソフトバンククリエイティブ)。〈コミデジコミックス〉も継続して発行され、同年11月20日に発売された同レーベルの書籍がフレックスコミックスにとって初の書籍発行となった。また『月刊少年ブラッド』にて連載されていた作品を収録した単行本レーベル〈Flex Comix〉を同年12月12日に創刊している。『FlexComixブラッド』は当初予定していた12月開始より1ヶ月遅れの2007年1月16日、Yahoo! Japanウェブサイト内に存在する電子書籍配信サイトYahoo!コミックにて配信を開始する。この頃から『月刊少年ブラッド』発行時には見られなかったソフトバンククリエイティブ発行のライトノベルレーベル〈GA文庫〉との関係強化が行なわれ、双方の発行書籍に投げ入れられる折り込みチラシ(「フレコミ通信」及び「ジーエーえくすぷろ〜らぁ」)に広告を相互出稿する他、『FlexComixブラッド』において「神曲奏界ポリフォニカ」や「メイド刑事」といった〈GA文庫〉刊行タイトルの漫画化作品を連載するなどの試みが為された。また同年10月18日には女性向け無料ウェブコミック誌『FlexComixフレア』、2008年6月3日には青年向け無料ウェブコミック誌『FlexComixネクスト』をそれぞれYahoo!コミック内に開設し、少年漫画以外のジャンルへと進出した。更に2008年12月3日より、作品紹介サイトとして機能していたウェブサイト・FlexComix Webでも漫画の配信を開始し、Yahoo!コミックと自社運営のウェブサイトによる2箇所での配信へと移行する。また2011年8月15日からはTSUTAYA GALAPAGOSにて『FlexComix SP』の名称で電子雑誌形式での配信が開始され、更に同年11月2日にはYahoo!コミックがYahoo!ブックストアへとリニューアルされたが、3誌とも変わらず配信を継続。2012年からは順次ニコニコ静画でも配信を開始した。なお『コミデジ+』は2008年8月12日発売のVol.15にて休刊しており、これ以降フレックスコミックスから雑誌の発行はされていない。また同誌掲載作品を収録していた〈コミデジコミックス〉レーベルも、同年12月25日発行分の単行本を最後に新規刊行を停止している。2011年8月31日に開催された児童書の出版を中心事業に据える出版社・ほるぷ出版(3代目)の臨時株主総会にて、同社の社長を当時のフレックスコミックス代表取締役社長であった平井清隆が兼任するという人事が承認された。これを以って、フレックスコミックスとほるぷ出版の事業連携が確立。同年12月にはフレックスコミックスが2011年末を以ってソフトバンククリエイティブからの刊行を解消し、2012年2月1日以降に刊行される書籍はほるぷ出版からの発売となる旨が発表された。そのため2012年現在、フレックスコミックスより発行される書籍は全てほるぷ出版からの発売となっている。なお2011年3月から2012年8月にかけて、フレックスコミックスとほるぷ出版の株式を投資会社・ACA株式会社の投資ファンド・MCPシナジー1号投資事業有限責任組合が両方とも保有する状態が続いていたが、これが今回の連携等に関与していたかは不明である。『FlexComixブラッド』にて連載されていた漫画作品「ブレイク ブレイド」と「天使のどろっぷ」の2作品が突如、2012年7月25日より当時ゲーム関連会社ジー・モードが配信していた無料ウェブコミック誌『COMIC メテオ』へと移籍する。その約1週間後にあたる7月31日、ジー・モードの親会社である持株会社・ガイアホールディングス(現・アプリックスIPホールディングス)がフレックスコミックスの自己株式を除く全発行株式を取得する事での実質100%子会社化を発表。この子会社化に関してガイアホールディングスは「人気作家を複数の企業に跨らせない事で、続編や新作を発表しやすくする」としており、実際に『COMIC メテオ』は配信開始時から既にフレックスコミックス掲載作家を多く擁していた。続いて8月9日にはフレックスコミックスと連携関係にあったほるぷ出版の100%子会社化も発表され、即日ガイアホールディングスが両社の株式を取得し子会社化。これらの買収によって『月刊少年ブラッド』時代から制作に関わり、各ウェブコミック誌にて編集長を担当していた半澤三智丸がリストラされた。なおこの一連の動きの約1ヶ月前にあたる6月14日には、ガイアホールディングス子会社のアニメ制作会社・アニメインターナショナルカンパニーがフレックスコミックス初代社長の高倉誠司をプロデューサーに迎えている。フレックスコミックスの株式は前述のACAの他、MOVIDA CAPITALやソフトバンク・テクノロジーといったソフトバンク関連会社も保有していたが、ガイアホールディングスが100%子会社化した事でソフトバンクグループ企業との間に資本関係は無くなっている。しかしソフトバンククリエイティブやヤフー株式会社などの企業は、現在もフレックスコミックスとの取引先としてウェブサイトに社名が掲載されている。2012年10月9日には、ほるぷ出版と海外企業であるiaSolution Inc.(現・Aplix International Inc.)を除くガイアホールディングスグループ主要参加企業の事務所集約に伴い、新宿区新宿へと事務所が移転した。2012年9月5日、当時ジー・モードが運営していた『COMIC メテオ』が『FlexComixブラッド』『FlexComixネクスト』の2誌を吸収合併する事が発表。これにより2012年9月末を以って、この2誌に掲載されていた作品は一部を除いてジー・モードへと移籍した。また移籍しなかった作品も極一部の作品を除いて打ち切りとなり、更に打ち切りにならなかった極一部の作品も10月更新分を以って連載終了となった。また同年9月27日には『FlexComixフレア』についても、10月25日にジー・モードが開設した無料ウェブコミック誌『COMIC ポラリス』へと統合される事が発表された。しかし一部作品についてはYahoo!ブックストア内の『FlexComixフレア』でのみ配信が継続されている(FlexComix Webでの定期配信は終了)。なおメテオ・ポラリス共に現在は運営会社が変わっており、2013年4月より同じくアプリックスIPホールディングス傘下の株式会社アプリックスへと移行している。この様な事から2012年10月を以って、フレックスコミックス運営の各ウェブコミック誌はニコニコ静画での再配信も含めてほぼ定期配信終了となった。ただしジー・モード運営の各ウェブコミック誌掲載作品の単行本はフレックスコミックスが発行元を請け負っており、2012年11月12日より発売元をほるぷ出版として〈メテオCOMICS〉レーベルが創刊、2013年10月15日より発売元を同じくほるぷ出版として〈ポラリスCOMICS〉レーベルが創刊した。なお〈Flex Comix〉レーベル及び〈Flex Comixフレア〉レーベルについても、これまで通り刊行が続けられる。モビーダ・エンターテインメント時代から発行していたが、現在はいずれも休刊している。発売元はソフトバンククリエイティブ。この他、ニコニコ静画にてブラッド・フレア・ネクストに掲載された作品の再配信を行なっていた。2006年6月20日に発売元をソフトバンククリエイティブへと委託して刊行開始(編集:ブロッコリー)。新規の刊行は2008年12月を以って終了している。詳細は"コミデジ+#単行本"を参照。2006年12月12日に『月刊少年ブラッド』及び後継誌である『FlexComixブラッド』掲載作品を収録するレーベルとして、当初は発売元をソフトバンククリエイティブへと委託して最初の6タイトルが刊行された。以降、基本的に毎月12日発売(ただし雑誌コードが添付されていない書籍扱いのレーベルであるため、10日頃には書店に並んでいる)。後に『FlexComixブラッド』から分裂した『FlexComixネクスト』の掲載作品も本レーベルより刊行されていた。各作品の掲載サイトが『COMIC メテオ』『COMIC ポラリス』へと移った2012年10月以降でも、本レーベルは継続して発行されている。なおサブレーベルとして『FlexComixフレア』掲載作品を対象とする〈Flex Comix フレア〉レーベルと『COMIC メテオ』へ移籍した一部作品を対象とする〈Flex Comix メテオ〉が存在するが、背表紙のロゴに違いがあるのみで奥付には〈Flex Comix〉と記載されている。上記した通り、2012年2月1日よりソフトバンククリエイティブからほるぷ出版へと発売元が変更されているが、この際に一部作品の既刊単行本は重版と同じ要領で奥付等の出版社表記及びISBNコードを変更した上で新装版として再出版された。FlexComix Web内の単行本情報ページにて、2011年以前に発行された単行本が「販売中」となっているものは再出版された単行本であり、「電子配信中」となっているものは再出版されず絶版となった単行本である(電子書籍としては配信されている)。このほか一部の作品は、途中の巻より紙媒体での単行本発売を取りやめ電子書籍のみでの供給に転換される場合がある。しかし発売元がほるぷ出版になってからは「おと×まほ」「第六大陸」「コスプリ!」「神様のパズル」といったメディアミックス作品であったりタレントが原案を担当するなどした一部作品のみ、連載終了より2年近く経ってから紙媒体で単行本化されている。このように基本的には発売元を他社へと委託して発行しているが、例外として『ヒャッコ』第5巻限定版や『神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン』第4巻限定版といった一部書店(アニメイトやコミックとらのあななど)のみで限定発売された単行本は、販売機能を他社へと委託しておらずISBNコードも単行本に記載されていない(奥付にはフレックスコミックスのみ記載)。2012年11月12日に発売元をほるぷ出版へと委託して刊行開始(制作:ジー・モード→COMIC メテオ編集部)。詳細は"COMIC メテオ#単行本"を参照。2013年10月15日に発売元をほるぷ出版へと委託して刊行開始(制作:COMIC ポラリス編集部)。詳細は"COMIC ポラリス"を参照。2009年10月29日より既存の漫画作品のセリフ部分に声優が声を入れる『+Voice』(プラスボイス)の無料配信がFlexComix Webにて開始された。集英社が提供する『VOMIC』と似たものであるが、『VOMIC』が動画形式なのに対してこちらは元々ウェブコミックとして配信されているものに音声ファイルを載せた形となるため、購読者が自身でセリフ部分をクリックすることで声が流れる仕組みとなっている。基本的には第1話のみ音声化されるが、作品によっては以降の話数も音声化された。音響制作は声優の藤原啓治が代表を務めるAIR AGENCYが担当。2011年9月9日に配信された作品以降、新規配信は行なわれていない。タイトルは配信開始の早い順に以下の通り。「×」が付与されている作品は配信が終了、「△」が付与されている作品は第1話以降も制作されたものを示す。主な参加声優も記す。過去に「TRICK or TREAT」(ToT)のブランド名で美少女ゲームのキャラクターグッズ製造・販売を行っており、minoriやユニゾンシフトの麻雀牌セット・抱き枕カバー・目覚まし時計などを発売していた。通信販売にはブロッコリーやファミマ・ドット・コムのウェブサイトを使用。

出典:wikipedia

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