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毒蝮三太夫のミュージックプレゼント

『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント』はTBSラジオで、1969年10月6日から放送されている公開生放送のラジオ番組である。2014年10月に45周年を迎えた長寿番組。パーソナリティは開始当初から、毒蝮三太夫が務めている。本項では、2016年4月から平日の同枠で金曜日のみ放送される音楽番組『高橋芳朗のミュージックプレゼント』についても記述する。毒蝮三太夫が店舗や会社・工場などを訪問し、スタジオのワイド番組のパーソナリティや訪問先に集まった観衆らとトークを行う。冒頭では数分間、毒蝮がスタジオのパーソナリティ、ゲストとトークを行い、その後に観衆の中に入るという形が多い。観衆は高齢者が多く、毒蝮は「ジジイ」「ババア」などと毒を込めて呼ぶ。平日10:30の枠を当番組の枠として押さえた当初、パーソナリティは当時の文化放送の番組『ダイナミックレーダー〜歌謡曲でいこう!〜』のコーナー『午後2時の男』などで人気を博していた月の家圓鏡(後の八代目橘家圓蔵)を想定し、オファーをしたが、圓鏡は「お世話になった文化放送は裏切れない」として断り、パーソナリティ候補として上がったのが、毒蝮だった。『ミュージックプレゼント』のタイトルを名付けたのは、当時のTBS制作部長の白井明と副部長で、プロデューサーの松沢良昌。開始当初は番組名の通り「音楽リクエスト番組」で、パーソナリティがリスナーから届いたハガキを読み、リクエスト曲を流していた。現在は音楽ではなく、トークが番組の主眼になっている。観衆の中から2人ないし1人を選んでリクエストを受けるが、毒蝮と客との会話が盛り上がり、リクエスト曲がBGM程度にしかかからないことも頻繁にある。番組開始時の放送時間は月曜 - 土曜 10時30分頃だったが、1981年2月2日より、月曜 - 金曜 10時30分頃に変更。その後も、放送時間は月曜 - 金曜 10時30分頃に固定されていたが、2016年4月11日より『ジェーン・スー 生活は踊る』に内包され、放送時間は月曜 - 木曜 11時23分頃に変更。金曜の『ミュージックプレゼント』は毒蝮に代わり、高橋芳朗がパーソナリティを務める『高橋芳朗のミュージックプレゼント』に変更した。『ゆうゆうワイド』に内包されていた当時、当番組も『ゆうゆうワイド』で用いられているジングルでスタートとなっていた。『ゆうゆうワイド』のうち当番組で使用されるジングルについては毒蝮自身が歌っていた。『東食ミュージックプレゼント』時代の当初は毒蝮がお年寄りを「ババア」と呼ぶことはなかったが、1973年8月に毒蝮の母親が死去した際、葬儀の席で母親の遺影を前にした毒蝮は子供のように泣きじゃくったという。その後1週間番組を休んだ後に復帰した毒蝮は、中継場所でやたら元気に大声でしゃべるお婆さんと出会うが、母親を亡くしたばかりの悲しみと元気なお年寄りへの羨ましさとが入り混じった複雑な感情も手伝い、思わず「憎らしいくらい元気なババアがいる」「ババア、まだ生きてやがって。オレのオフクロは死んじまったというのに、こっちはなんて元気なババアなんだ」と発言してしまう。番組には抗議の電話が殺到したが、当時のワイド番組『こんちワ近石真介です』の近石真介は「本当に元気なババアだったらババアでいいじゃないか」と毒蝮を擁護し、謝罪を拒否した。近石は、毒蝮と一緒に番組を降板することまで覚悟していたということだったが、それに対して番組スタッフもこのままの路線で行くことを決め、当時のスポンサー・東食もGOサインを出した。つまり、暴走する毒蝮に極力制限を加えない路線を選択したわけである。結果的にこの決断が、番組のターニングポイントとなった。この時、抗議と同時に寄せられた「ババア」発言を支持するリスナーからの声に励みを得たと毒蝮は語っている。『高橋芳朗のミュージックプレゼント』はTBSラジオで、2016年4月15日から放送されている生放送の音楽番組。『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント』が月 - 金曜から、月 - 木曜に縮小になったことにより、金曜の番組として始まった。本番組を内包する『ジェーン・スー 生活は踊る』の選曲監修を担当する音楽ジャーナリストの高橋芳朗がパーソナリティを務める。テーマ曲は『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント』と同じ『Whipped Cream』を使用している。同名の番組だが、毒蝮とは趣を異にしている。番組タイトルに沿い、洋楽を中心に「音楽」を特集する番組となっており、TBSラジオのスタジオで、『生活は踊る』の出演者であるジェーン・スー、堀井美香とトークを繰り広げる形式となった。

出典:wikipedia

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