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TATTOO (中森明菜の曲)

「TATTOO」(タトゥー)は、日本の歌手中森明菜の楽曲。この楽曲は彼女の21枚目のシングルとして、1988年5月18日にワーナー・パイオニアよりリリースされた (EP: L-1757, 8cmCD: 10SL-13)。「TATTOO」は、1988年5月18日にシングル・レコード (EP: L-1757)とCDシングル (8cmCD: 10SL-13)の2形態で同時発売された。本作からEP盤と8cmCD盤で同時発売されるようになった。1988年12月21日には、シングルカセット (CT: 10L5-4060)でも発売された。この楽曲は、中森の1986年のスタジオ・アルバム『不思議』で実質的なサウンド・プロデューサーを務めたEUROXの関根安里が作曲し、EUROXがアレンジを担当、作詞は森由里子が手掛けた。音楽番組では、ボディ・コンシャスのタイトなミニスカートの衣裳をまとい、振り付きで本曲を歌唱披露した。中森本人としてはミニの衣裳は避けたかったが、この曲の衣裳にはそれが相応しく、プロデューサーとしての自身が着ざるを得ないと決断させたと語っている。シングル・リリース後の1988年7月13日から同年7月31日までの間、自身出演の「オリエント時計YOU」のCMソングとしてこの楽曲は使用された。「TATTOO」は後の作品でも新録されており、1995年12月リリースのベスト・アルバム『true album akina 95 best』と、2002年12月リリースのベスト・アルバム『Akina Nakamori〜歌姫ダブル・ディケイド』にそれぞれ収録されている。2010年には、中森をモチーフとしたパチンコ台『CR中森明菜・歌姫伝説〜恋も二度目なら〜』に本曲が新録された。シングル盤「TATTOO」のB面として発表された「小悪魔(ル・プアゾン)」は、シングル「BLONDE」を手掛けた麻生圭子が作詞し、FENCE OF DEFENSEの西村麻聡が作曲を手掛け、三宅純が編曲を務めた楽曲である。"ル・プアゾン"とはフランス語で"le poison"、"毒"を意味する。『ザテレビジョン』は「TATTOO」について、映画『ブレードランナー』をイメージした楽曲と解説している。『Hotwax presents 歌謡曲 名曲名盤ガイド 1980's』の馬飼野元宏はこの楽曲について、「ベニー・グッドマン風の曲想で、分厚いビッグバンド風オーケストレーションとジャングル・ビートを融合し、デジタル・サウンドで再現するという大胆な試み。」と批評した。さらに、「歌謡曲の枠組みから逸脱するギリギリの線にあるナンバー」と指摘し、アルバムでの実験的な取り組みがシングルでも現われてきたと付け加えた。この楽曲は、TBS系の音楽番組『ザ・ベストテン』では、1988年6月6日と1988年6月13日の2週連続で最高順位1位を記録し、1988年度の年間総合ベストテンでは、第9位を記録した。オリコン週間シングルチャートでは、1988年5月30日付で初登場し、最高順位1位を記録後、翌週の1988年6月6日付でも2週連続となる1位を記録した。同チャートの100位以内においては、計20週に渡ってランクインしている。また、1988年度のオリコン年間シングルチャートでは、13位を記録した。1984年のシングル「サザン・ウインド」以来、15作目となる連続1位記録を獲得した。

出典:wikipedia

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