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平壌駅

平壌駅(ピョンヤンえき)は朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市中区域駅前洞にある、朝鮮民主主義人民共和国鉄道省の駅である。日本統治時代は日本語読みの「へいじょうえき」(旧仮名遣:へいじやうえき)であった。地下鉄の栄光駅と相互乗換駅であり、平壌市電1号線の停留所も近隣にある。北朝鮮最大の駅であり、国内線の主な方面は、定州・新義州方面、南浦方面、沙里院・開城方面、咸興・羅津方面であるが、北朝鮮国内の各方面に路線が繋がっている。北京(北京駅)、モスクワ(ヤロスラフスキー駅)を結ぶ国際列車K27/28次列車の始発・終着駅となっている。この駅から出発する列車はすべて寝台車で構成された特急列車である。以上の5路線が乗り入れているが、平羅線は間里駅まで平義線と、平徳線は大同江駅まで平釜線と線路を併用している。地平駅。高さ47mの八角形の形の時計塔が屋根の上についたスターリン様式の巨大な駅舎(地上3階、地下1階建て)を持つ。時計台の前に金日成と金正日の肖像画が掲げられている。時計塔の真下は吹き抜けのエントランスホールとなっていて、1階の壁に列車の運行状況を示す白黒のテレビが設置されている。テレビの上に列車の発着時刻表が掲示されているが、国際列車の記載はない。他にホール内に案内所や郵便物取扱所が設けられている。改札口はエントランスホール北側の通路を突き抜けた先と地下の2か所あり、どちらも待合室がある。なお、地下は電力不足の影響で消灯していることもある。乗車券売り場は駅舎の中にはなく、駅舎から南に離れた建物の中にある。販売窓口はこの建物の2階にある。プラットホームは5番線まである。特に1番ホームは団体旅行客用バスや専用車が直接入れるほどホームの幅が広くとられており、外国人観光客が使用する列車は1番線ホームに発着する場合が多い。ただし、中国人団体客専用列車は1番線以外に発着することもある。旧来の平壌市街地の南西端に位置する。周辺は北党中央委員会の上級幹部や官僚が相当数居住しており、高層マンションや一般住宅など総合的な施設が集中している。平壌で万寿台の次に重要な地域となっている。 1906年4月3日に京義線(ソウル-新義州間)の全線開通と共に営業を開始し、1908年4月1日に一般貨客の営業が開始された。1代目駅舎は木造の簡素な駅舎であったが、日本統治時代に2階建ての洋風建築の2代目駅舎に建て替えられた。1950年の朝鮮戦争の際に空襲により駅が破壊され、その後現在の石造りの3代目駅舎に建て替えられた。

出典:wikipedia

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