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オバケのQ太郎 ワンワンパニック

『オバケのQ太郎 ワンワンパニック』(オバケのきゅうたろう ワンワンパニック)は、1985年にバンダイから発売されたファミリーコンピュータ(ファミコン)用コンピュータゲームソフトである。テレビアニメ作品『オバケのQ太郎』(第3期)を原作としている。北米ではキャラクターが差し替えられ、天使のキャラクターを操作する『』という作品として発売されている。主人公である「Q太郎」を操作し、ステージの途中にあるアイテム(ステージの最後で待っているキャラクターへの届け物)を拾って最後で待っているキャラクターにアイテムを渡すとステージクリアとなる。サイドビュー右スクロール逆行不可、全12ステージ。1人または2人交互プレイ。この時代のキャラクターゲームの例にもれず、難易度は高い。大会上位入賞者100名のみに贈られたゴールドカートリッジ版も存在する。ゲーム内容に変更は無いが、Q太郎が黄金色に光っている。2016年4月のゲーム雑誌での報告では、スーパーポテト秋葉原店で非売品として展示されているという。『オバケのQ太郎』の作品に出てくるキャラクターの顔と共に「の巻」と表示され(「(キャラクターの顔)の巻」)、各ステージとなる。それらのキャラクターにプレゼントを届けたり、誘拐されたオバケの仲間を助けるのが目的。各面は「n日目」のように表示される。Q太郎は歩く、ジャンプ(Bボタン)、飛び降りる(下+Bボタン)という動作のほか、ジャンプをしながらBボタンを押すことによって空を飛べる。飛行形態は歩行時よりも敏捷に動くことが出来る。空腹ゲージが設定されており、普通に歩いていても止まっていても少しずつ減っていくほか、空を飛ぶとゲージが激しく減る。ゲージが一定量以下になると空を飛ぶことが出来なくなり、ゲージがなくなるとミスになる。ゲージは食べ物を食べる事によって回復する。犬や、ワンワン砲と呼ばれる犬の鳴き声(「キャンキャン」「ワンワン」という2種類の鳴き声と共に、「ワン」と書かれた1つあるいは「ワ」と「ン」の2文字となって飛んでくる)に当たるとミスになり残機が減る。残機が無くなるとゲームオーバー。Q太郎は当初は攻撃手段を持たないため、犬を避けて進むことになる。たまにステージの途中にスペシャルキャンディーが置いてあり、これを食べるとガウガウ砲(「ガウ」という2文字が飛んでいく)で犬を追い払うことができるようになる。Aボタンで発射する。キャンディー1つでガウガウ砲4発が補給され、ガウガウ砲のストックは9発まで。Q太郎と犬の垂直座標が同じ前後1コマ分で重なると、犬は吼えない。これを利用して犬の鼻先に着地させつつ犬の鼻面にガウガウ砲を撃って安全に倒すことが出来る。ガウガウ砲を当てて倒した犬は画面下方に沈んでいくが、この犬の残骸に触れてもミスになる。ただしこの残骸に連続してガウガウ砲を当てることにより1回1000点の高得点となる。ステージは基本的に一本道である。途中でSTOPと書かれた場所(そのステージの中間地点)では全ての食べ物を食べ集めなければならない。それによってストーリーに沿ったアイテムが出現し、それを確保するとステージの先へ進むことができる。これらのアイテムは、通常ステージでは面会相手へのプレゼント、誘拐ステージでは手がかりという設定になっている。制限時間が8時00分のように表示され、1分単位は実際の秒よりも早く進む。各ステージQ太郎は朝8時00分に出発し、夜の20時00分までに目的を達成しなくてはならない。20時になるとタイムアップでミスになる。17時以降は空が夕焼けとなり、19時になると夜空となるので残り時間が少ない目印となっていた。ミスあるいは天国や地獄より復帰して再スタートする場合は、その場所により制限時間が進んでいる。なお、制限時間を延長したり巻き戻すことは一切できない。10面から12面までは画面に出てくる宝石を一定数以上取らないと食べ物が現れない。体力回復のチャンスが減るのでステージクリアは一層厳しくなる。ゴールすると、条件によってボーナス得点がもらえる。1-3面は食べ物、4-6面は残り時間(分単位)、7-9面は倒した犬の数、10-12面は宝石の数。奇数万点ごとに残機が増える。以下エンドレス。13日目からはまたハカセに戻るステージの最後は2通りある。途中で隠しステージとして「天国」「地獄」がある。天国および地獄から抜け出るとゲージが満タンに回復する。実際には食べ物などで通常回復できる最大値よりもさらに少し多く回復する。ガウガウ砲のストックはゼロとなる。天国のみならず地獄もゲージ回復のための有効手段として利用できる。タイトル画面の音楽は、当時放映されていた『オバケのQ太郎』(アニメ第3作)の主題歌(宇崎竜童作曲)に基づいている。天国のBGMの後半は主題歌を3拍子にアレンジしている。その他の音楽は全てオリジナルである。天国の音楽は上声のループが1拍分短くプログラムされており、ループする度に上声部と下声部がずれて行くバグがある。音楽はタイトルを含み全てハ長調(地獄のみ同主調であるハ短調)で統一され、ゲーム全体がほのぼのと明るいイメージを持っている。音色はどの曲も鋭い鋸状波に近いもののみで構成されている。これは初期バンダイのファミコン音楽に共通する特徴。ファミリーコンピュータMagazineの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中17.47点となっている。海外版はChubby Cherubという作品であり、キャラクターが天使に差し替えられている。ワンワン砲はBWの2文字、ガウガウ砲はハートで表される。QマークはPマークとなっている。食べ物は変わっておらず、団子やおにぎりと言った日本の食文化もそのまま表現されている。面会人物の顔も差し替えられている。音楽はタイトル画面のものが差し替えられているが、その他はそのままである。

出典:wikipedia

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