テゴマス()は、日本のヴォーカルユニットでNEWSの派生ユニットである。所属芸能事務所はジャニーズ事務所。所属レコード会社はジャニーズ・エンタテイメント。スウェーデンではTegomass名義で活動を行う。NEWSのメンバーでもある、手越祐也と増田貴久によるヴォーカルユニット。ユニット名はデビューを機に、2人の名字「手越(テゴシ)」「増田(マスダ)」から2文字ずつ取り、「テゴマス (Tegomass)」と名付けられた。ジャニーズJr.時代から2人で歌う機会を得るようになる。NEWSが結成されてからは、アルバム『touch』に収録されている「ずっと」、DVD『NEWSニッポン0304』に収録されている「ありがとう・今」などのオリジナル曲を発表しており、歌を重視したコンビとして活動する。2006年11月、もともとマステゴと呼ばれていたが「Tegomass」としてシングル『Miso Soup』をスウェーデンで発売。ジャニーズ事務所としては初の試みである欧州先行デビューとなる。これは、NEWSがスウェーデンの作曲家チームから『紅く燃ゆる太陽』『サヤエンドウ』『夢の数だけ愛が生まれる』などの楽曲の提供を受けていたことと、同じくスウェーデンの作曲家チームによる作品である修二と彰『青春アミーゴ』がスウェーデン国内でも好反応を得たことがきっかけとなって、現地のレコード会社「スカンジナビアソングス」(レーベル「HAWK RECORDS」)がジャニーズ事務所側にスウェーデン進出を打診したためである。歌唱力も考慮された。2006年11月15日、スウェーデンで「Tegomass」としてシングル「Miso Soup」でデビュー。11月13日から17日まで現地でプロモーション活動を行い、マスメディア14社からの取材に応じた。発売日当日にストックホルム市内で行ったイベントでは500人を動員し、その様子は現地の大手新聞『ダーゲンス・ニュヘテル』でも取り上げられる。現地では音楽業界の関係者を招いたパーティーも開き、デビューシングルのタイトルにならって味噌汁を振る舞った。2006年12月20日、日本で「テゴマス」としてシングル「ミソスープ」でデビュー。オリコンシングルチャートで1位を記録する。2007年3月、『第38回春の高校バレー全国大会』スペシャルサポーターに就任する。同時期に行っていたNEWSのコンサートツアーの合間をぬいながら、同大会を取り扱うテレビ番組『若さでアタック!第38回春の高校バレー』(フジテレビ系)に出演。試合会場であるさいたまスーパーアリーナへ足を運び試合を観戦したほか、デジタルカメラで選手の様子を撮影し、「マルイチカラのキセキ」というコーナーで紹介した。また、初日の開会式の入場行進では出場校の名前を全て読み上げた。5月16日、テレビアニメ『ラブ★コン』(TBS系)のテーマ曲が収録された「キッス〜帰り道のラブソング〜」を発売する。6月16日、台湾の音楽祭「金曲奨」に日本代表のプレゼンターとして出演し、「ミソスープ」など2曲を披露。翌17日、台北市内の野外ステージでライブを行った。2008年6月18日、シングル「アイアイ傘」をリリース。2009年7月8日、シングル「七夕祭り」をリリース。7月15日、ファーストアルバム『テゴマスのうた』リリース。7月22日からテゴマス初のライブツアー『テゴマス1stLIVE テゴマスのうた♪』が行われる。2010年4月21日、ミニアルバム『テゴマスのあい』をリリース。5月1日からセカンドライブツアー『テゴマス 2ndライブ テゴマスのあい♥』が行われる。8月19日、神宮外苑花火大会に出演し、国立競技場のオープニングアクトを務める。日本国内では初の屋外ライブとなった。2011年2月16日、シングル「青いベンチ」をリリース。同曲は男性デュオ、サスケの2004年に発売したヒット曲をカバーしたものである。8月6日、神宮外苑花火大会に近藤真彦、滝沢秀明らと出演。10月19日、アルバム『テゴマスのまほう』をリリース。10月22日からサードライブツアー『3rdライブ テゴマスのまほう★』が行なわれた。2012年10月6日、『テレビ朝日ドリームフェスティバル2012』に出演。2013年3月6日、シングル「サヨナラにさよなら」をリリース。5月22日、シングル「猫中毒」をリリース。2014年1月22日、アルバム『テゴマスの青春』をリリース。タイアップはジャニーズ タイアップ一覧を参照。
出典:wikipedia
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