ラウル・ジョゼ・トリンダーデ・メイレレス(Raul José Trindade Meireles, "Ra-Ul Mey-Re-Lesh"; 1983年3月17日 - )は、ポルトガル・ポルト出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダーで、中盤ならどこでもこなせる。ポルトガルの、ボアヴィスタFCを経て2004年にFCポルトに移籍。ポルト加入後はチャンピオンズリーグ優勝メンバーであるマニシェやコスチーニャの抜けた穴を埋める活躍を見せた。2010年8月28日、4年契約でリヴァプールFCに移籍した。移籍金は1400万ユーロ(約15億3000万円)。ロイ・ホジソン監督の下では適応に苦しんだものの、シーズン中盤からは本来の働きを取り戻し、1月~2月にかけて中盤ながら5得点を挙げた。ホジソンが解任されてケニー・ダルグリッシュ新監督就任後はチーム復調のキープレイヤーとなった。また、そのような活躍からファンの選ぶシーズンMVPにも選出された 。2011年8月31日に同胞のアンドレ・ビラス・ボアス率いるチェルシーFCへ4年契約での完全移籍が発表された。チェルシーではセンターハーフを主戦場とし、FAカップ制覇と初めての欧州制覇にも貢献した。2012年9月3日、トルコのフェネルバフチェSKへ4年契約で移籍 。すぐさま中心選手の一人となり、公式戦18試合に出場し2得点を挙げていた。しかし、12月17日のガラタサライ戦 (1-2)で後半37分にこの試合2枚目のイエローカードを受け退場処分を受けた。その際、審判をゲイ呼ばわりし、唾を吐いた失態が重罰とトルコサッカー連盟が判断し、11試合の出場停止処分が科された 。UEFA EURO 2008の代表にも選出され、グループリーグ初戦のトルコ戦では代表初ゴールを決めた。南アフリカW杯のメンバーにも選ばれ、2010年6月1日の親善試合・カメルーン戦では自身初の2得点を記録。本大会グループリーグ第2戦の北朝鮮戦では先制点を挙げ、7-0で圧勝した。
出典:wikipedia
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