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ステージチャンプ

ステージチャンプ(1990年 - )は、日本の競走馬。中央競馬で長距離戦の名脇役として活躍した。母は重賞5勝のダイナアクトレス、半妹に札幌3歳ステークス、フェアリーステークスを勝ったプライムステージがいる。※馬齢は旧表記(数え年)とする。ステージチャンプは、父がポストノーザンテーストの呼び声が高かったリアルシャダイ、母が1980年代にGI戦線で活躍し毎日王冠等を制したダイナアクトレスで、さらに初仔であった事もあって、良血馬としてデビュー前から注目されていた。3歳11月、東京競馬場でデビュー。初勝利は3戦目、蛯名正義とのコンビで挑んだ中山競馬場でのダート1200mの未勝利戦だった。明けて4歳になると、ステージチャンプは皐月賞トライアルの弥生賞で3着に入り、皐月賞の出走権を獲得。1番人気に推されたスプリングステークスでは6着となり、1勝馬の身で皐月賞に挑む事になった。皐月賞では、最後の直線でガレオンに進路を妨害されてしまい、ナリタタイシンの7着に敗れた。皐月賞後、ステージチャンプはダービーの出走権を掛けて、中1週で青葉賞に出走。見事1着となり、ダービーの優先出走権を獲得した。だが、日本ダービーでは終始中団のまま、ウイニングチケットの9着に敗れた。秋は京都新聞杯から復帰したが6着に終わり、菊花賞に向けて不安を残した。この時、鞍上を蛯名から南井克巳にスイッチしている。京都新聞杯で凡走した事もあって、菊花賞では9番人気だった。だが、レースでは勝ったビワハヤヒデには5馬身差を付けられたものの、日本ダービー馬ウイニングチケットとの競り合いを制し、2着と好走した。1994年、5歳になったステージチャンプは岡部幸雄の騎乗で金杯(東)、AJC杯、目黒記念と3戦連続で1番人気になるも、金杯は2着、AJC杯は3着、目黒記念は4着と善戦しても勝てなかった。日経賞では4番人気だったが、1993年の春の天皇賞馬ライスシャワーとの叩き合いを制して、初重賞制覇を遂げた。天皇賞(春)では、岡部がビワハヤヒデの主戦だったため、鞍上が南井に戻ったが、マチカネタンホイザと同着の5着に終わった。その後、ステージチャンプは宝塚記念8着、毎日王冠10着、天皇賞(秋)13着、アルゼンチン共和国杯3着、ステイヤーズステークス3着と、5戦したが1つも勝てず、この年は未勝利に終わった。ちなみにアルゼンチン共和国杯から鞍上は蛯名正義に戻っている。6歳になったステージチャンプは前年と同じくローテーションを歩んだものの、金杯は6着、AJC杯は3着、目黒記念は8着と凡走する。しかし、日経賞2着を経て挑んだ天皇賞(春)では今までのステージチャンプからは考えられない強烈な追い込みを見せる。鞍上の蛯名は差し切ったと思い、ガッツポーズをしたが、結果はライスシャワーにハナ差届かずの2着であった。秋は京都大賞典から復帰したが6着、天皇賞(秋)は距離不適で13着に敗れるが、アルゼンチン共和国杯で2着になって復調し、年末のステイヤーズステークスで待望の重賞2勝目を挙げた。その後、有馬記念出走を目指していたが調教中に骨折し、休養に入った。半年の休養ののち、ステージチャンプは宝塚記念の前哨戦として施行された芝2500mのオープン特別・エメラルドステークスで復帰した。レースでは61kgの酷量を背負いながら、阪神の坂を猛然と追い込んで2着に入り、健在ぶりをアピールした。しかし、宝塚記念直前に屈腱炎を発症し、再び長期休養を余儀なくされた。およそ10ヶ月の休養を経て、8歳になったステージチャンプは天皇賞(春)で復帰した。天皇賞(春)では優勝したマヤノトップガン、2着サクラローレル、3着マーベラスサンデーのいわゆる3強に次ぐ4着と健闘し、人々から称賛を浴びた。しかし、宝塚記念を目指して調教していた最中に再び骨折し、3度目の長期休養に入った。年が明けて9歳になったステージチャンプは1998年2月に復帰を期して、再び美浦に入厩したが、天皇賞を目指しての追い切り中に再び屈腱炎を発症。遂に引退する事になった。ステージチャンプは良血馬だったが、リアルシャダイ産駒のステイヤーだったため、種牡馬としてのオファーがなく、種牡馬にはなれず、ノーザンホースパークで乗馬となった。脚元が極度に弱い事からしばらくは乗馬としての調教も行われず、悠々自適の生活を送っていたが、2002年に馬術競技馬としてデビューした。2004年に競技馬から引退したステージチャンプはノーザンホースパークを離れ、2009年まで秋田県の角館高等学校で繋養されていた。現在、ステージチャンプは北海道に戻り、余生を過ごしている。母ダイナアクトレスは重賞5勝。半妹プライムステージは重賞2勝、その仔アブソリュートは東京新聞杯勝ち。甥マルカラスカルは中山大障害を、同じく甥のスクリーンヒーローはジャパンカップやアルゼンチン共和国杯を勝っている。

出典:wikipedia

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