佐田 玲子(さだ れいこ、1957年5月7日 - )は、日本の女性歌手、シンガーソングライター、ラジオパーソナリティ。歌手・さだまさしの妹である。長崎県長崎市出身。「白鳥座」の頃はさだれい子、ソロデビュー前の一時期はREIKOとしていた。1981年、兄・さだまさしがプロデュースしたユニット「白鳥座」のメンバーとしてデビュー、1984年には『銀河漂流バイファム』に「ムーヴ」として白鳥座がサントラ盤に参加した後、1989年に「くらやみ乙女」(作詞・作曲:中島みゆき)でソロデビューし、現在に至っている。デビュー前からさだまさしがコンサートのトークで顔立ちが似ていることを話題にし、また実際似ているために白鳥座初期には「兄と瓜二つならぬ『瓜四つ』」と自虐ネタにしていた。2005年より、沢田聖子とユニット「THE 4/9」(ザ・フォーク)を結成し、精力的に活動中。また、兄同様喋りにも長けており、TBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』のアシスタントや自身がパーソナリティを務める番組など、ラジオにも出演している。東海ラジオ『宮地佑紀生の聞いてみや〜ち』でもたびたびゲスト出演している。兄のヒット曲「雨やどり」「秋桜」「親父の一番長い日」は、玲子を念頭に置いて作られたという。兄が妹の結婚を主題にした歌を作ってしまったせいか、実際の玲子自身は独身のままで、兄が自分のコンサートで客席に「誰かもらってくれる奴はいないか」と言ったこともある。また、兄が自身のラジオ番組『さだまさしのセイ!ヤング』(文化放送)で「お金持ちな男性と結婚してほしい」と発言したところ、たまたまそれを聞いていた玲子が文化放送へゲリラ電話をかけたことがあった。前述の『大沢悠里のゆうゆうワイド』の初出演は2001年7月17日で、当時を振り返った佐田は『ゆうゆうワイド』最終週の2016年4月5日の放送において「当時火曜パートナーの中島啓江ちゃんのピンチヒッターで出て、ものすごく緊張しました」と語るが、大沢悠里から「あれ今だから言うけど、オーディションだったんですよ」と明かされ「うそ! 知らないし、ピンチヒッター(だと思って)たし」と、慌てさせられた。同日のゲストである山本直純に関しても振り返り、今なお尊敬の念を抱き続けていることを語っている。
出典:wikipedia
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