華月(かづき、1981年4月7日 - 2000年10月31日)は、ヴィジュアル系バンドRaphaelのコンセプトリーダーでありギタリスト。全楽曲のうち8割以上の作曲と、全ての作詞を手掛けるメインコンポーザーでもあった。本名は渡辺 和樹(わたなべ かずき)、愛称は「かじゅりん」「姫」。2000年10月31日死去。19歳没。同期であるJanne Da Arc、PENICILLINのHAKUEI、YUKIYA、SEX MACHINEGUNSのANCHANG、pleurのクルト、Plastic Treeの有村竜太朗、La'Muleの紺、ROUAGEのKAIKI、ILLUMINAのNao、SのZEKKIと遊汝、LAREINEのKAMIJOなど、実に多くのヴィジュアル系アーティストとの交友があった。また、彼が影響を受けたと公言していた黒夢の清春は、直接的な交友こそなかったものの、彼の死後に追悼コメントを寄せている。特にpleurのクルト(百合十字団)との親交が深く、華月本人のブログ、音楽雑誌の華月のコーナー等にも名前を出してる。華月本人がpleurのライブにも飛び入り出演、華月&クルトでRaphaelの武道館公演数日前に目黒鹿鳴館にて行われたソレイユイベントにも出現。月色屋敷青年歌劇団(つきいろやしき-せいねんかげきだん)は、華月がヴォーカルを執っていたプライベートユニット。小泉今日子、酒井法子、南野陽子などの80年代アイドルの歌を演奏していた。百合十字団(ゆりじゅうじだん)は、華月の計画していたソロプロジェクト。上記の月色屋敷青年歌劇団を前身として始動するはずだった。メンバーはVo,クリス・ダークシュナイダー(華月)、Ba,クルト・バートン (ex.pleur) 、Gu,マスクの3人。音楽性を、「ネオクラシカル北欧系インダストリアルデスメタル」とし、「とにかく楽しいバンド」というコンセプトを掲げた。2000年11月7日の渋谷ON AIR WESTで行われるイベントで初披露される予定だったが、華月の突然の死により出演は中止となった。後に、残されたデータを元に平井光一らが未完成ながらも制作し、3曲入りのCDとしてインディーズレーベルより発売された。「雪の人形」は、華月がRaphael日本武道館公演の直前に亡くなった一人のファンのために書き下ろした楽曲。武道館公演にて演奏・配布されたが、一部の心無い人々からの反感を買うことになる。詳細は華月自らが公式サイト内で詳しく述べている。百合十字団と同様、こちらも華月が生前最も信頼を置いていたスタッフの手により完成された。
出典:wikipedia
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