山形市立第一中学校(やまがたしりつ だいいちちゅうがっこう、"Yamagata Civic 1st Junior High School")は、山形県山形市にある公立中学校。略称は「山一中」(やまいっちゅう)、山形市内では「一中」とも呼ばれている。校名には「第一」が付くが、他校との統合による新設があったため、山形二中より創立年が新しい。県庁近くに位置している。山形自動車道山形蔵王ICから県庁方面に行けば、必ず目にする中学校である。大半の生徒は山形一小、山形五小、山形八小、東沢小出身者。山形市内第一学区(国道112号以東)、第五地区、第八地区、東沢地区。西部は七日町商店街から東部は宮城県境までが学区となっており、市内の市立中学校での学区面積は最大を誇る。※希望の鐘・・・同校で月曜から金曜(土曜授業の日もあり)の朝8時10分ごろに創立年の数だけ鳴らす鐘。毎日生徒に当番が2・3人ほどに回り鳴らす。現在設置されている希望の鐘は「二代目」であり、「初代・希望の鐘」は二階・多目的教室に展示されている。周囲の四稜は、生き生きとしたそしてみずみずしい松の葉と、個性豊かに重厚に、更に連帯感を持って東方にそびえる奥羽連峰を象徴している。本校は4階まで設立されているが、特別支援学級を含め、各学年の学級の教室は3階までしかない。ちなみに、4階はというと、理科室や第一・第二音楽室、被服室に調理室など、幅広く授業で扱える教室がある。同学校は校舎と武道場が分離されている。しかし、それほど遠くはなく、学校敷地内のど真ん中に設置されている。この山一中は山形県で唯一「ラグビー部」と「ラグビー場」が設置されており、県で唯一ということで公式大会はいきなり東北大会に出場できる幸運の学校であり山形県中学生で「ラグビーがしたいから。」と学区外から一中に在学する生徒も少なくない。2016年度からは全校朝会(集会)が前年度よりかなり減少したため、大会などの表彰は直接表彰状をもらうことはなく、昼の校内放送で結果のみ報告される形に変更された。 <過去の好戦績>山形一中は月に一回「いのち」について考える活動がある。(始業・終業式の)学校長の話・教員の読み聞かせ・奉仕活動など、「いのちについて」考える活動は様々である。このいのちの日では命のマークと呼ばれるマークがありこれは当時3年生の女子生徒と美術科教員によって考えられた。 2015年度に「一中いのちの日」をより意識するようにと、生徒会によって公布された誓い。第一条は「いじめるような言動・行動はしてはならない」。第二条は「仲間とのつながりを大事にし、良き言葉・行動を一中全体に響き渡らせる」という内容。 この体育的活動では生徒にアンケートを取らせ、スローガンを決めている。2015年響鳴(きょうめい)2016年輝跡(きせき)などと基本的には当て字が多い。 これにサブタイトルをつけ、FF実行委員会で実行委員全員が承諾することで成り立つ。開校当初から続くまさに「一中にしかない行事」。蔵王付近の山や雁土山、トンガリ山などに登る。過去の卒業生からの話によると、雷・台風による猛烈な風以外の場合は土砂降りでも決行するらしい。その理由は同学校が、目的地の山までのバスを3台以上頼んでいたからである。その結果、一中では毎年ほぼ100%延期・中止することなく予定日に「体力別遠足」を行っている。生徒会では2016年度現在、生徒会長・副会長・専門委員会の委員長の写真とその生徒がよく口にする言葉(なければキャッチフレーズ)を入れ、プロフェッショナル 仕事の流儀風にアレンジしたものを職員室前・体育館前廊下に掲示しており、これは生徒をはじめ、教員の間でも話題になっている生徒会でもFF体育的活動同様、毎年スローガンを決め、その案を「生徒会総会」で全校生の承諾を得て成り立たせている。2014年「礎」2015年「響」2016年「進華」など1・2文字の漢字でまとめ、それにサブタイトルをつけ1年間生徒・教員全員で意識する。〒990-0023山形県山形市松波三丁目1番15号
出典:wikipedia
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