秋田信用金庫(あきたしんようきんこ、英語:"Akita Shinkin Bank")は、秋田県秋田市に本店を置く信用金庫である。秋田市・男鹿市・潟上市・南秋田郡を店舗設置エリアとし、旧・横手信用組合からの事業譲渡を受けた関係で横手市にも支店が置かれている。2015年6月の総代会において、秋田県全域に事業地区を拡大するための定款変更が決議された。これに基づき、同9月東北財務局からの正式認可を経て、県下全域に営業区域が拡大された。これまでは、秋田市、北秋田市、大館市、男鹿市、潟上市、横手市、湯沢市、大仙市のうち旧中仙町を除く地域、由利本荘市のうち旧岩城町に該当する地域、南秋田郡、北秋田郡、雄勝郡、仙北郡、山本郡三種町のうち旧山本町を除く地域を定款上の営業区域としていた。預金量は、県内信金としては長年首位を堅持してきたが、2009年7月に発足した羽後信用金庫に抜かれた。しかし融資残高については現在も県内首位となっている。旧・五城目信用金庫と合併した経緯から、五城目町から指定金融機関と指定されていたが、現在は秋田銀行へ交代となったため、当庫は同町の収納代理金融機関へ降格となった。県内を5の区割りに分けており、総代もこの区割りごとに定員が定められ、区割りのなかに含まれる支店の顧客数ごとに細分される。1区は秋田市北部を除く秋田市全域、2区は秋田市北部、3区は横手市を含む県南全域、4区は男鹿市と潟上市、5区は男鹿市と潟上市を除く県北全域(ただし、南秋田郡は含まれる)となっている。旧土崎信用金庫本店(合併当初は土崎中央支店、現・土崎支店)ビルの一部は、現在、五十嵐記念病院として活用されている。これは、合併後のシステム統合により、システム部門を土崎側に置く必要がなくなったたことと、本店のバックヤード業務も不要となったことから、余剰スペースが相当生じたため、活用方法を模索していたところ、当時近隣にあった五十嵐記念病院が、従来の建物の老朽化で移転ないしは建て替えを検討していたことから、両者の思惑が一致し、土崎支店として必要最低限なスペースを残して、残るスペースを五十嵐記念病院側にテナントとして貸し出すことになり現在の態様となったものである。セブン銀行とは提携している(時間内有料)が、また、イオン銀行とは、2008年12月15日提携を開始した。ただし他の信金同様、利用に際しては手数料が徴収される。その他のコンビニATMは、設置場所ごとに、管理銀行所定の引き出し手数料が発生する。キャラクターはなまはげの鬼をモチーフにした「ナミー・ハギー」。これは、2001年に開催された秋田ワールドゲームズ2001の大会マスコットだったが、終了後に大会事務局から三傳商事を通して当信金に譲渡された。作者は秋田市在住のデザイナー、石川貴教。スポーツ振興くじ (toto) 当選券の払い戻しは次の店舗でのみ取り扱う。いずれの店舗も、販売は行っていない。
出典:wikipedia
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