生地鼻灯台(いくじばなとうだい)は、富山県黒部市の生地鼻に立つ中型灯台。白地に2本の黒いラインという目立った外観で、北陸地方では、舳倉島(へくらじま)灯台に続いて第2番目の高さ、遠く滑川市からでも、肉眼で確認できる。また、日本海と富山湾の境界の役割も担っている。通称「生地の灯台」。「越湖の灯台」と呼ぶ人もいる。地元のイベント行事や毎年8月19日に内部を一般公開する。生地鼻灯台の近くに生地台場がある。ここは、江戸時代末期、日本近海に外国船が出没するようになったため、江戸幕府は諸藩に海岸防備を命じ、加賀藩が1851年(嘉永4年)に造った砲台場。当時は、幅約8m、長さ約63m、高さ約2.5mという巨大なもので、5門の大砲が備えられていた。現在は、富山県の史跡に指定され、当時の姿に復元されたが、風化しつつある。あいの風とやま鉄道生地駅から徒歩30分
出典:wikipedia
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