


『インサイド・ワールド』は2005年10月10日に発売された周防ツカサ/著、森倉円/イラストのライトノベル。電撃文庫刊。第5回電撃hp短編小説賞<大賞>受賞作。文庫本発売と同日に発売の電撃hp VOL.38には短編、『インサイド・ワールド 揺れる、消える、触れる―Shifting frame of mind.』が掲載された。一話ごとに主人公の違う短編形式で描かれている。短編同士はリンクしており、最終的に一つの物語として完結している。プロローグ、第一話~第三話、エピローグからなる全五話から構成されている。初出は2005年の『月刊コミック電撃大王』4月号増刊『電撃hpSPECLAL 2005 SPRING』での最終結果発表&受賞作一挙掲載である。受賞時のタイトルは『インサイド・ワールド ~冬のロケット~』。これは文庫本収録の第一話 エスケープ×エスケープの原文だが両者では構成・結末が微妙に異なっている。電撃hpVOL.38に収録の短編は第二話の前日談にあたる。小惑星との衝突によって地球は滅亡する。そんなニュースで伝えられた、とある冬。『もうすぐ世界は終ってしまうかも』・・・。そんなときに、二人は出会い、言葉を交した。そこに広がるは、きみとぼくのインサイド・ワールド。(文庫本未収録)
出典:wikipedia
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