北海道第10区(ほっかいどうだい10く)は、日本の衆議院総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。1996年に小選挙区制が施行されて以来、元民社党副委員長の小平忠を父に持つ民主党の小平忠正が5回連続で当選し続け、北海道における民主王国の一翼を担ってきた。2012年の第46回衆議院議員総選挙では、当初自民党は岩見沢市市長の渡辺孝一を小平の対抗馬として出馬させる予定だったが、第45回衆議院議員総選挙で比例北海道ブロックから選出された公明党の稲津久も出馬の意向を表明したため、自民党は候補擁立を見送る方針を決定。これに反発した渡辺は一時無所属での出馬を検討したが、党本部での調整により、北海道10区には稲津が出馬し、渡辺は比例北海道ブロック単独1位での出馬が決定した。この選挙当時、小平は現職の国家公安委員長であったが、全国的な民主党への逆風を受け、比例復活もならず落選し、稲津が当選した。2014年の第47回衆議院議員総選挙では、小平は引退し、稲津が再び当選した。
出典:wikipedia
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