羽田盃（はねだはい）は南関東公営競馬の3歳クラシック三冠の第1冠として特別区競馬組合が大井競馬場ダート1800メートルで施行する地方競馬の重賞競走である。南関東グレードはSI。副賞は、特別区競馬組合管理者賞、東京都馬主会理事長賞（2016年）。本競走創設当初は大井競馬場に由来する大井盃という名称であったが、1964年より現名称となった。現競走名はかつて現在の東京都大田区にあった地方競馬の羽田競馬場に由来。出走資格はサラブレッド系3歳、南関東所属。京浜盃の上位3着までに入った馬とクラウンカップの上位2着までに入った馬には本競走の優先出走権が付与されている。負担重量は定量で56kg、牝馬は54kg（南半球産2kg減）。2016年の賞金は1着3500万円、2着1225万円、3着700万円、4着350万円、5着175万円、着外手当20万円。本競走の上位5着以上の馬には東京ダービーの優先出走権が、優勝馬にはジャパンダートダービーの優先出走権が付与される。

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