CBR250FOUR(シービーアールにひゃくごじゅうふぉあ)は、かつて本田技研工業が製造販売したオートバイである。CBRシリーズの250ccモデルとして1986年4月25日発売。型式名MC14。1980年代のバイクブーム最盛期には250ccクラスでも4ストローク直列4気筒モデルの要求が高まり、スズキが1983年に水冷2バルブDOHC直列4気筒エンジンを搭載したGS250FWを、続いて1985年にヤマハが4バルブとしたFZ250フェーザーを投入した。一方ホンダは、同クラスにV型2気筒のVT・単気筒のCBX250RSを投入していたが、瞬く間にブームとなった「クォーターマルチ」に対応するため投入されたのが本車である。スーパースポーツとして開発されたことから以下の装備を持つ。しかし最大の特徴は新たに開発されたMC14E型水冷4バルブDOHC直列4気筒エンジンである。本エンジンは、その後CBR250R・CBR250RRにも搭載。さらにジェイド・ホーネットで2006年まで製造された。しかし、続いて訪れた「レーサーレプリカ」ブームにレーサーが存在しない4ストローク250クラスでも要求が殺到し、1987年に発展的モデルチェンジとなるCBR250R(MC17型)を発表。暫くは併売されたが、同年中に生産移行された。
出典:wikipedia
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